財務省というと森友学園関連の文書改ざん問題やセクハラ騒動といった不祥事で揺れていますが、そんな財務省で広報室長に抜擢されたのが、城田郁子さんです。その学歴・経歴・プロフィールなどを取り上げます。
城田郁子(財務省広報室長)の学歴・経歴プロフィールは?
城田郁子さんの学歴や経歴などのプロフィールですが現在分かっているのは・・・。
φ(`д´)メモメモ>“財務省は17日、広報室長に城田郁子秘書課人事企画室長を起用する人事を発令した。財務省での女性広報室長は初めて。…城田氏は東京都出身。慶応大法学部を卒業後、平成13年に入省。主税局第1課課長補佐や首席監察官などを歴任している。” pic.twitter.com/0XmU9o2xmZ
— ヽ(・∀・)ノ● (@branchlog) 2018年7月18日
・出身地: 東京都
・最終学歴: 慶応大法学部
・既婚
・酒豪
・主税局第1課課長補佐・首席監察官などを歴任
慶応大法学部卒業後、平成13年に入省していることから、現在39歳です。男性の多い職場である財務省で広報室長に、しかも女性で抜擢というのは、異例のようです。
城田郁子・なぜ抜擢?
城田郁子さんが、広報室長に抜擢された理由ですが、主に2つの理由があるようです。その理由とは・・・。
1. セクハラ防止
2. 首席監察官の経験を買われた
1.の点ですが、通常、広報室長が定期的に開く、マスコミを交えての飲み会で、参加する女性記者へのセクハラが起きないよう、”お目付け役”として期待されている面があるようです。ま~、仕切り役ということで、そういった問題が発生しないように抑止するということですね。
2.の点ですが、例の森友学園問題での財務省の内部調査での首席監察官としての手腕が高く評価されたことが今回の人事に影響していますね。
財務省というと、本来は「歩けば東大卒に当たる」と言われるほど、東大法学部出身者が多い中で、慶応大法学部出身の城田郁子さんが選ばれたことはかなり異例なんですね。
不祥事続きの財務省内で、正義感や女性の持ち味である柔軟性などもうまく発揮して、新財務省をアピールしたいところがあるのかもしれませんね。アラフォー新広報室長に期待したいですね。
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