ついに出てしまったのが、インターネット限定の馬券購入で、日本中央競馬会(JRA)指定の5レースの勝ち馬をすべて当てる「WIN5(ウインファイブ)」で、史上最高額・4億7千万円を当てた人の出現。その方は誰(名前とは)か。また税金はいくらか?、申告しないと脱税なのかについて。
WIN5で4億7千万円を当てた人は誰(名前は)?税金は?
この名前の部分は、さすがに現時点では分かりません
ただ、ひとついえるのは、今日は馬券を持って換金に現れるなんてことはないでしょうね。
おそらく、明日以降に準備をして、換金に現れて、そそくさと立ち去るのではないか・・・と思います。
その一つの理由は、あまりにエポックメイキングなニュースすぎて、重そうな巨大なバッグを抱えている人がいたら、目立ちすぎる・・・
WIN5やばい#WIN5 pic.twitter.com/ZER1iGkBYu
— Official髭男dism bot (@BotDism) 2019年2月24日
そして、名前とか晒されたら、税務署が強烈な関心を寄せることは間違いないワケです。
あと、そもそも4億7千万円という金額は重量もスゴイことに。
ちなみに、1億円の重さが約10㎏といわれるので、単純計算で、4億7千万円だと47㎏にもなります。米俵約5つ部分を運ぶって…一人じゃ無理ですよね。
おそらくですが、家族など信頼できる人を連れて換金に現れるのではと思います。
WIN5で4億7千万円を当てた人は誰(名前は)?税金はいくら&申告しないと脱税?
出典元:JRA公式サイト
つづいて、税務署だけでなく、みんなが興味津々なのが、税金の部分。何しろ、後ろめたい感じでおカネを稼いだり、隠す人にとっては、警察署よりも怖いのが、税務署or国税局といいますよね。
「WIN5(ウインファイブ)」で、史上最高額・4億7千万円を当てた人の税金は次のように算出されます。
- 扱いは一時所得
- 計算式は以下の通り
計算式:(払い戻し額【4億7千万円】-当たり馬券購入額-50万円)× 1/2×税率(大体50%)
とすると、税金で合計1億2千万円もっていかれることに・・・・。さらに、国保なら、翌年は最高額の国保の金額となるし、子ども手当も当然なくなりますよね。
といっても、手元に単純に3億5千万くらいはのこるので、いたくもかゆくもないはず。
ま~、気になる部分といえば、差し引ける当たり馬券購入額ということになりますが、これ賭け金が100円だったそう。
凄すぎる!
仮にですよ・・・。1万円賭けていたら、470億円をJRAが支払うことになるの?という点ですが、その点は大丈夫です。
WIN5の払戻の上限は6億円と設定されているため、6億円以上はJRAは払う必要がないわけですね。
それでも、その上限額に近い史上最高額4億7千万円を「WIN5(ウインファイブ)」で、当てるなんて、この方は一生の運を使い切ったんじゃないでしょうかね。
WIN5で4億7千万円を当てた人は誰(名前は)?税金はいくら&申告しないと脱税?
もちろん、WIN5で4億7千万円を当てた人が、申告しなかくて税務署にバレたら、痛いお仕置きが待っています。
そもそも、これだけ世間の耳目を引いた事案ですし、あとこの方はインターネットで馬券を購入しているわけで、データとしてネットに残ってしまっています。
税務署も、見ていると思いますよ。
ちなみに、これは噂ですが、新車を買うためにキャッシュをネットで振り込むなんてケースも税務署が見ているケースが高いとのこと。
わずか、数百万円の支払いですよ。4億7千万円の馬券に比べればという話です。
で、もっと具体的にもし申告しなかったら、税務署になぜバレるの?ということですが、考えられるのは、以下の原因です。
1. つい、他人にしゃべった
結局、人って、なかなか黙っておけないんですよね。たとえば、こんな高額馬券が当たって、今までと同じように質素な生活なんてできないのが、人という生き物。
そして、酒の席などで、つい「ココだけの話、あれって俺のことなんだよ」なんて信頼できると思っていた同僚につい話してしまう。
当然、ここだけの話にならず、あっという間に広がるなんてことは多いようです。
2. 知人、友人、親戚、近所の人からのささやき(告発)
もし、これらのうちのだれかに話したら、あっという間に広がるのがこの手の話。根っこにあるのは、「嫉妬」や「妬み」というところでしょう。
意外に怖いのが、親族からのたかり。それに応じても応じなくても、税務署に告発なんてケースも多いそう。
3. JRAの財務諸表経由でバレる?
JRAも多くの一般企業と同じように、財務諸表を作成していますし、高額払戻者の内訳は目を引くものですし、重要な情報のはず。
JRAの売上は、3兆円近いので、「わずか5億円未満でしょ」と思う節もあるかもしれませんが、何せ、これだけの払戻金というのは、やはり内訳書に名前が残っている可能性が高いですね。
とくに、今回のように、インターネット経由での取引は、データとして形が残るだけに、怖いところ。
ちなみに、今回のようなケースで申告しない場合の時効もあります。それが、以下の通り。
・時効は、基本5年だが悪質な脱税とみなされた場合は『7年』。
もし、一銭も支払わず、「そっ」と口をつぐんでいたら、悪質な脱税とみなされる可能性が高く、その場合には、7年間の時効が過ぎるまでそうしていないといけないということ。
人生の10分の1近くをドキドキしながら過ごすということになります。
WIN5で4億7千万円を当てた人は誰(名前は)?税金はいくら&申告しないと脱税? ~まとめ
今回、WIN5で4億7千万円を当てた方は、正しく申告すると思います。正直、申告せずにドキドキしながら、日々を過ごす方は心臓にとって悪そう。
独身の人ならまだしも、もし子供などいようものなら、学校でつい友達にしゃべってしまって、高額配当金を手にした事実が周りに伝わるなんてことも考えられます。
いずれにしても、わずか100円の馬券が4億7千万円に化けたわけで、、当たった瞬間、この方は文字通り心臓が止まりそうになったんじゃないでしょうか。