この記事では、”貴乃花さんが絵本作家に!カエルのおなはし発売日はいつ?なぜ作家に?”を扱います。元貴乃花親方がまさかの転身!3月20日放送の『ザ・発言X~勝負の1日』で絵本作家に転身することを発表しました。
貴乃花・絵本作家に!カエルのおなはし発売日はいつ?印税はいくら?
元貴乃花親方と鉄拳さんコラボの絵本『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』の発売日は現時点では未定です(*具体的な発売日が決まり次第追記します。)。
しかし、正直いつでも発売できる状態でしょう。もしかしたら、すでに製本している段階かもしれません。
その理由はこちら。
- 元貴乃花親方のネームバリュー
- 単純にストーリーが良い
- 元貴乃花親方&鉄拳のコラボ
1. 元貴乃花親方のネームバリュー
売れるまでにとても苦労する多くの絵本作家と違い、角界を極めた”貴乃花”というバックグラウンドとカリスマ性が、プラスにしか働かないですね。
一般論ですが、絵本作家は、「自分の絵本を出したい!」と思って、企画を持ち込んでもほぼ却下されます。
または、厳しい競争率のコンテストで優勝したり、上位を取って初めて、企画として成立して絵本へ・・・という流れです。
貴乃花憑き物が消えたみたいに
いい笑顔になってるな
相撲やめてあ良かったんじゃない? pic.twitter.com/UggYwFENnw— コキ doe.jane (@Koki_Saty) 2019年3月20日
しかし、元貴乃花親方の場合、「自分がやりたい」と思えば、周りが動いてくれる、圧倒的なネームバリューがあります。
出版社にしても、喉から手が出るほど欲しい”作家&コンテンツ”でしょうし、何しろ発売すれば売れることが分かっていますからね。
三顧の礼で、迎え入れられたことでしょう。
こんな風に番組で番宣したら、売れることは間違いないですからね・・・
2. 単純にストーリーが良い
単純にストーリーが良いというか大人が感動する絵本というジャンルあまりないんじゃないでしょうか。
カエルという生き物と自分を重ね合わせたストーリー展開もイイですね。
今回スタジオの出演者でけっこう泣いている人がいましたが、あれは演技の涙じゃなかった気がします。
この絵本は、貴乃花親方が今本心で望んでいることなのではないかしら?言葉だけで泣ける😭
絵が入ってもっと泣ける😭
出版社どこ?#ザ発言X勝負の1日 pic.twitter.com/WsptkGWyXb
— にゃお すぎ (@niziirowan) 2019年3月20日
貴乃花親方の絵本良いね。貴乃花親方の人柄がよく現れていて素敵な絵本。相撲協会で酷い目にあったのに綺麗な気持ちを持ち続けていて素晴らしい。
— のりりん (@onoderariko) 2019年3月20日
絵本というと子どもがメインの読者層という感じでしたけど、大人向け絵本というのは新境地だと思います。
3. 元貴乃花親方&鉄拳のコラボ
元貴乃花親方が絵本作製で相方に選んだのが、鉄拳さんというのもイイですね。
貴乃花さんとコラボして絵本のイラストを描かせて頂きました!
会うまでは厳格なイメージでしたが気さくに喋ってくれて優しく、絵本も温かい家族の物語で素晴らしい方だと思いました。
家族を大事にするメッセージが伝わり、優しく温かい感じで出来たので是非見てください。https://t.co/Bm1gubSWrV pic.twitter.com/oAmS8iVL0P
— 鉄拳 (@Tekken_omachi) 2019年3月20日
鉄拳さんも芸人+マンガ(絵)の分野で才能がありますし、成功してきました。鉄拳さんもそんなにコミュニケーションスキルが高い人ではないと思うので、貴乃花親方と合いそうな気もします。
貴乃花・絵本作家に!カエルのおなはし発売日はいつ?印税はいくら?
つづいて、印税の話ですが。。。結論からいえば、10%程度でしょう。
その理由を説明しますね。
一言でいえば、やはり前述のように、元貴乃花親方のネームバリュー、ストーリーの良さ、鉄拳さんとのコラボなど複合的な理由になると思います。
昔は、絵本の印税は、10%がざらだったのですが、本が売れない今ではその相場も下がる傾向に。
小さい頃は子供向けの画家か漫画家か絵本作家になりたかったからね。
一時期 児童図書のイラストレーターを友人のツテで仕事もらったけど締め切りの早さと枚数の多さと印税の少なさに驚いた。OLやる夢も同時に叶っていたから「絵は気まぐれの趣味か図面描くのに使おう」と思った
— さゆみルーペ (@s621onee2) 2018年9月10日
出版社も丸々10%を印税で渡していたら、成り立たない商売になってしまいました。
それで、一般の絵本作家の場合は(売れている人であれば印税10%もあり得ますが)、”刷部数印税(出版された冊数に応じている)+実売印税+段階印税(いわゆる売れて重版になると印税のパーセントが上がる仕組み)”といった、いくつかの要素を合わせて算出されます。
その結果、印税が10%を下回ることもあります。
ですが、そこは、元貴乃花親方のネームバリュー。
絵本の印税は、最低10%・・・もし売れればさらにプラスアルファという契約内容かもしれませんね。
出版社としては、売れることが分かっているコンテンツですからね。
まとめ
- 元貴乃花親方のカエルのおなはし発売日: 今すぐにでも発売可能
- なぜ: 以下の理由
- 元貴乃花親方のネームバリュー
- 単純にストーリーが良い
- 元貴乃花親方&鉄拳のコラボ
- 印税: 最低10%
直感ですが、元貴乃花親方の第三の人生としてのチョイスはベストだと思いますね。本来、元貴乃花親方は、駆け引きという意味でのコミュニケーション能力がすごい高いわけではないので、組織の中を上手に泳ぐことができるタイプではないでしょう。
そんな元貴乃花親方でも、マイペースに絵と向き合うなんていうスタイルは、一番合っているんじゃないでしょうか。
今後の活躍を楽しみにしたいですね!
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