坂口憲二・特発性大腿骨頭壊死症で休業!治るの?治療費&収入は?

イケメンでかつ醸し出す魅力で多くのドラマや映画でファンを魅了してきた坂口憲二さんが、国の難病指定の「特発性大腿骨頭壊死症」で休業されることが決まり、びっくりしました!

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坂口憲二さん・特発性大腿骨頭壊死症の原因と治療法は?治る?

坂口憲二さんのかかった特発性大腿骨頭壊死症とは、どういうものかというと・・・

股関節を構成する大腿骨頭が、血流低下を原因として壊死してしまう難病のことです。

壊死とは、「身体の組織の一部分が生命をなくす&組織の局所的な死」を指すので、ただごとじゃないですね・・・。

また、手術も、早期の大腿骨頭壊死の状態であれば、骨頭穿孔術(こっとうせんこうじゅつ)という手術で、大腿骨の骨頭から骨の痛んだ部分までをドリルで穴を開けて、血管が到達するための経路を作り、骨の再生を活性化を促す手法を取ります。

手術の方法だけ聞いていても、痛さが伝わってきますね・・・

手術にも、骨切り術と人工関節置換術の2種類があるといわれていて、人工関節置換術を坂口さんが受けるのかあるいは受けたのかは、現時点では分かりませんが、今リハビリに専念されているというので、その可能性もあるかもしれませんね。

ちなみに、特発性大腿骨頭壊死症の原因は様々で、原因を特定できない場合も多いので、やっかいな病気ですね。また、この病気の原因となる一例を上げるだけでも、股関節骨折や股関節脱臼が原因になることもあれば、糖尿病、腎臓病、痛風などが原因になることがあります。

なかには、減圧症(潜水したダイバーが抱える症状)などもあるといわれ、坂口さんの場合、そのどれに該当するのか現時点では分かりません。

しかし、「特発性大腿骨頭壊死症」も適切な治療を採用することで、病変部分が小さくなる=改善したり、治ってくるケースもあるといわれています。

坂口憲二さん復帰や収入は?

坂口憲二さんの芸能界への復帰や収入はどうなるのでしょうか?

坂口さんが所属している芸能事務所「ケイダッシュ」を2018年5月末で、”活動休止と退社”の意思を伝えており、すでに退社することがすでに決まっていて、このことからも芸能界への復帰は「未定」といえますね。

おそらくご本人の中には、本当に分からない状態なんではないかと思います。

坂口さんは、もともと、プロ意識の高い方なので、中途半端な状態やだましだましの演技をし続けることは考えられなかったのかもしれませんね。

ただ気になるのは、休業中の収入ですよね・・・

坂口さんはすでに結婚しておられますし、お子さんもおられます。

アーティストや作家などのように印税収入のようなものはほぼないかと思うので、その間の収入は”無いに等しい状態”になるのではないでしょうか?

ですので、今までの貯金取り崩しながらの生活になるのではないかと思います。

言い方を変えれば、そこまでしなければならないほど体調が不安なのでしょう。

ただ、前述のように昔言われていたのとは違い、「特発性大腿骨頭壊死症」も適切な治療を取ることで、良くなったり、治るケースもあるといわれます。

坂口さんは、今は治療に専念することで、免疫を高め、早く改善したいと考えているのでしょう。

坂口憲二さんの特発性大腿骨頭壊死症・治療費は?

坂口憲二さんのように、国の難病指定の「特発性大腿骨頭壊死症」のような病気にかかってしまった場合、その治療費はどうなるのでしょうか?

「難病法」により医療費助成の取り決めがあります。ただし、申請する際に考慮されるのが、まず、原則として「指定難病」と診断されていることと「重症度分類等」といういわゆる病状の程度が国の定めた一定程度以上のものかどうかです。

また、所得により、月額自己負担額が違ってきます。たとえば、いわゆる一般のサラリーマンのように所得が年収370万~810万円以下の場合には、外来+入院の場合、月額自己負担額は最高2万円となります。

ただ、坂口さんの場合、収入はそれ以上あると考えられるので、さらに高額にはなるかと思いますが、それでも、最高月額3万円の自己負担額で済みます。

実際問題、病気とお金の関係は切っても切れないので、治療費も高額で、すべて自分で持ち出しとなると厳しいものがありますよね。

そういう意味で、この国の難病指定の病気は助成があって良かったですよね・・・

おわりに

坂口憲二さんの今回かかった「特発性大腿骨頭壊死症」は国の難病指定されるほどの病気です。実際、1年間あたりの新規患者発生率は約10万人当たり2.5人といわれるほどの病気です。

坂口さん自身も今まで出演されてきたドラマなどでも見る通り、肉体的にも恵まれ、本当に健康そのものでしたので、今回の発症はご本人自身が相当つらいと思います。

実際、プロレスラーの蝶野正洋さんいわく、プロレスラーに一番向いているのは、お兄さんである坂口 征夫ではなく、坂口憲二さんとのこと。

坂口憲二さんこそ、ビッグ・サカこと父親の坂口征二さんの血を継いで、身長と骨格的にも恵まれているものがあり「プロレスラーのトレーニングをすれば、そんなに遠い将来ではなく、プロデビューできるはず」とかつて語っていました。

実際、坂口憲二さんの方がお兄さんよりも身長でも10センチ近く高いんですよね・・・

そんな坂口憲二さんですから、今回の突発的に襲った病気はご本人が一番ショックでしょうし、また、先が見えないつらさなどもあり、不安もあることでしょう。

でも、病気に打ち勝って完治させて、是非戻ってきて頂きたいですね。とくに「医龍」シリーズでの出演楽しみにしています。

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