99.9ドラマ・ シーズン2のマネージング・パートナーとは?年収は?

0.1%の事実を追求する型破りな弁護士「深山」がついに帰ってきましたね。さて、初回の放送で出てくる「マネージングパートナー」とは?についてご説明します。

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99.9ドラマ 2・マネージング・パートナーとは?

「99.9」に出てくる、「マネージング・パートナー」とは何でしょうか?

マネージング・パートナーとは、パートナーの中で法律事務所を代表し業務を執行する最高の立場にある者のことを指します。別称で、「執行パートナー」ともいいます。「弁護士法人」においての”代表社員”に相当するポジションです。

と聞くと、「マネージング・パートナー」に「パートナー」という言葉が含まれていることから、かなり地位が高いイメージがあります。しかし、現実の弁護士業界の中では「事務所の中ではアソシエイトより上の地位」という位置付けでみなされることも多いそう。

「マネージング・パートナー」って偉いの?

「マネージング・パートナー」に関しては、「法律事務所内ではある程度は偉い」程度のものです。実際、「マネージング・パートナー」になる人は、もちろんその能力面での貢献度を見込まれてパートナーになるという人もいますし、正直な話、単純にパートナーに(強制的に)させられる=事務所費用を負担させられる・・・なんてという人もいます。  ← これ結構きついですよね!

さらに、この「パートナー」という部分で掘り下げると、「マネージングパートナー」以外にも、「エクイティパートナー」、「ジュニアパートナー」といった呼称でよばれるポジションに細分化されていることもあり、その分け方についても各法律事務所によって異なったりします。

また、事務所の規模も様々で、当然ながら、数百名の弁護士を抱えるような大手の事務所もあれば、極端な話、2名程度の数人数で運営している事務所もあるワケで、その意味するところは大きく異なります。

ちなみに、前述の「エクイティパートナー」とは、出資者のことを指し、事務所経営については「マネージングパートナー」よりも大きな影響を及ぼしますね。確かに、お金を出しているパートナーということですからね・・・

「マネージングパートナー」の年収は?

弁護士の年収で見ると、まず、アソシエイト(=法律事務所に雇われる弁護士で、分かりやすくいえばサラリーマンの弁護士)の給料は、いわゆる四大弁護士事務所で初年度でも1000万円を超える!といいます。

そういった大手事務所では、パートナー弁護士になれば年収1億円に達するという話も・・・

ただし、前述のとおり、事務所の中には2名程度で運営なんていう小規模なところも・・・そういった事務所で、「マネージングパートナー」となると月給80万円程度といわれます。ですので年収1000万程度という感じですね。

まとめ

ここでは、「マネージング・パートナー」について取り上げました。

「マネージング・パートナー」は、法律事務所を代表し業務を執行する最高の立場にある者のことを指し「執行パートナー」ともいいます。

このドラマでは、事実を徹底的に掘り下げる、松本潤さん演じる「深山」の個性も見どころかな~と思います。個人的には、役柄の癖とは分かっているんですが、松本さんの耳をいじる癖が、深層心理面で何かありそうで、いろいろと気になります。

シーズン2も、ぶれない姿勢の「深山」に期待ですね!

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