ユルゲンクリンスマン監督のwiki経歴や評判&評価・戦術は?人柄や人物像は?

2018年のロシアWでの日本代表の想像を超える闘いぶりは、歴史に残りそうな気がします。一方で早くも西野朗監督の後任人事として、ユルゲン・クリンスマン氏の名が挙がっています。

個人的には、「この段階で、後任監督の人事を発表するのはどうなんだろう?」と思います。そもそも、まずハリル監督をW大会直前に電撃解任し、西野朗監督に後任を託したわけですが、その過程に関するしっかりとした検証を行っていないですよね。日本サッカー協会は・・・。

もちろん、西野朗監督があわよくば8強という結果を出したからこそ、世間は今感動モードという感じで、まだ協会への風あたりはそれほど強くはないですが、もし今回のW杯でGL・3戦全敗なんて結果になっていたとしたら、協会への反発はスゴイものになっていたはず。

ここは、協会には説明責任があると思いますね。で、それはさておき、ここでは、日本代表監督候補となっているユルゲン・クリンスマン氏についてです。

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ユルゲンクリンスマン監督のwiki経歴

まずは、ユルゲン・クリンスマン監督のwiki風経歴についてです。

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名前:ユルゲン・クリンスマン(Jürgen Klinsmann)

生年月日:1964年7月30日(53歳)

出身地:西ドイツ・ゲッピンゲン

身長:182cm

体重:73kg

ユルゲン・クリンスマン監督は2011年から2016年までの間アメリカ合衆国代表監督を務めていた人物です。2006年に開催されたW杯ではドイツ代表監督を務めるなど、監督としてのキャリアも十分のようです。

1978年、西ドイツのクラブチーム・SVシュトゥットガルター・キッカーズからそのキャリアをスタートさせ、1984年、VfBシュトゥットガルトへ移籍します。1987~1988年に得点王を獲得するなど選手としても一流ですね。

その後、1989年からセリエA・インテル・ミラノに移籍、3シーズンをインテルでプレーし、初年度には13ゴール、2年目に14ゴールと結果を残します。

また、モナコでは1シーズン目に、リーグ戦で20ゴールを記録するなど、その実力は群を抜いていますね。

1995年にバイエルン・ミュンヘンに移籍し、2シーズンを送るも、際立った成績を上げられず、1998年に現役を引退します。

ユルゲン・クリンスマン監督・世界の評判&評価は?長所と短所は?

ユルゲン・クリンスマン監督については、その指導はかなり厳しいことで知られています。米国代表監督として2014年のW杯で16強入りという結果を残していますが、その背後では、一部反発を呼んだ部分もあるようです。

ユルゲン・クリンスマン監督については、世界では以下のような評価がなされています。

・指導方法はスパルタである。

・現役選手としても実績を残している

・モチベーターとして、心理的アプローチの手法が優秀

・戦術的な精巧さに欠ける部分がある

指導方法はスパルタである。

ユルゲン・クリンスマン監督の生い立ちにも理由があるようですが・・・その指導方法はかなり厳しいものです。

ユルゲン・クリンスマン監督の場合、自身でも回顧しているように、パン屋を営む家族の中で育ち、父親が、寝る間を惜しんで毎日12~14時間、時には16時間もの長時間働いている姿を見て育ち、それがクリンスマン監督の人格形成に大きな影響を与えました。

クリンスマン監督自ら、その家庭環境が「自身のDNAの中にある」と述べています。

実際、クリンスマン監督の経歴のページをめくると、その人物像から「勤勉さ」「真面目さ」という単語が頭に浮かぶはず。何か浮ついた臭いがしないですね。そのあたり、日本人と共通点があると思います。

現役選手としても実績を残している

クリンスマン監督が、プロ契約を結んだのは、16歳のときで、以降、ハードワークをこなしてきました。

24歳でドイツのプレミアリーグBundesligaで最高得点を獲得し、その2年後、1990年にはドイツ代表チームの一員としてワールドカップに出場。

その後、選手として、イタリア、フランス、イギリスのプロリーグでプレーしました。

1998年に引退し、アメリカ人の妻であるDebbieさんと共にアメリカ・カリフォルニアに移住しました。

アメリカ移住後のクリンスマン氏は、スポーツマーケティングコンサルティング機関のパートナーであり、メジャーリーグサッカーのロサンゼルスギャラクシーの顧問を務めます。その後、ドイツからの代表監督の招へいを受け、ドイツ代表監督として2006年W杯3位という結果を残し、米国代表監督として2014年W杯では、16強入りを果たしました。

モチベーターとして、心理的アプローチの手法が優秀

クリンスマン監督は、モチベーターとして、選手への心理的アプローチの手法で優れているといわれます。

その理由は、米国代表監督を務めていたときに、選手との関係性からみることができます。選手目線では、「クリンスマン監督は近づきやすく、素朴で、話しやすい人物」という印象を持って見られていました。

クリンスマン監督は、実際、選手にモチベーションを与えることが上手で、選手との間に「この監督の言う通りにすれば成功できる」と思わせる深い信頼関係を築いていました。監督を務めていた当時、米国代表チームにはスーパースターはいませんでしたが、監督が選手に確固たるモチベーションを与えることで、チームを成長させました

このあたりが、もしかすると今回の日本代表チームの監督を依頼した部分なのかもしれません。”スーパースターがいないチームをまとめ、自信を与え、成長させる”ということですね。

一方で、「選手の好みがはっきりしている監督」という評価もありましたが、それはある意味「無駄を嫌うドイツ人の合理性」からきているのでは、と思います。

その好き嫌いが感情的なものではなく根拠のあるもので、各選手の実力で判断したうえでの評価なら、ある程度仕方ないのかもしれませんね。というより、国同士で厳しい戦いをする代表監督なら、それくらいの厳しさも必要かもしれません。

ちなみに、米国代表チームの監督時代に、周囲からクリンスマン監督に与えられた、もう一つの評価は、対メディア戦略が上手いということ。メディアがともするとその誇大な宣伝で選手にプレッシャーをかけようとする際に、そのプレッシャーを巧みに自分自身に逸らすところから、”メディアを巧妙に操作できる人物”という評価を受けていました。

このあたりの”メディアとの巧妙な駆け引きができる点”も、ナショナルチームを率いる監督としては、大事な要素かもしれませんね。

戦術的な精巧さに欠ける

戦術的な精巧さに欠ける」というのは、クリンスマン監督への評価として、根強く存在した声です。

時折、その戦術面で「ち密さ」に欠けて、試合でチームに危機をもたらしたこともありました。実際、クリンスマン監督が米国代表監督を務めていた時代、「戦術面で明確なスタイルがない」という批判を受けていたことがあります。つまり、「クリンスマン監督流の戦術がいつまでも確立されないことに批判が集まっていた」ということです。

ロシアW杯予選での敗退を受け、クリンスマン監督は、2016年に米国代表監督の座を解雇されました。

ですので、クリンスマン監督に関しては、戦術面で支えるスタッフの存在は非常に重要といえると思います。

過去には、同じドイツ人であるヨアヒム・レーヴ氏(Joachim Loew:現ドイツ代表監督)が、2004年から2006年W杯にかけて、ヘッドコーチとしてチーム戦術の決定及び戦術トレーニングを担当してクリンスマン監督を支えていましたが、まさに最高のタッグチームといえた時代でした。

逆にいえば、ヨアヒム・レーヴ氏の存在意義は、クリンスマン監督の戦術面で抱える弱点を補い、サポートするためともいえました。

また、うがった見方をすれば、もしクリンスマン監督のような選手のやる気やモチベーションを引き上げるコーチがいれば、ヨアヒム・レーヴ監督が率いるドイツ代表は、今回のロシアW杯のようなGL敗退という惨敗はしなくて済んだのかもしれません。おまけに、韓国に完敗というのは信じられない光景でしたね・・・。

実際に、今回のドイツ代表は、勝利への貪欲さやハングリーさが感じられなかったですよね・・・。

さて、もしユルゲン・クリンスマン監督が、日本代表の次期監督を務めるようなことがあれば、「戦術面での不安」・・・。このあたりも考慮済みでしょう。というか、考慮しておいてほしいですね。 おそらく、クリンスマン監督自身が戦術面でのサポート役スタッフを連れて来るのでは?と予想します。

今後のシナリオは?

ユルゲン・クリンスマン監督は、今回日本代表の新監督として名前が挙がってきましたが、おそらく国民性という点では、日本とドイツは似ている部分もありますので、相性が良いと思います。

また、ユルゲン・クリンスマン監督は、”その指導方法が厳しい反面、選手から近づきやすく信頼を勝ち得ている”ということから、選手やスタッフたちと信頼関係を築く能力に長けているタイプの監督なのでしょう。なにしろ、個人主義の強い米国の選手からそのような評価を得ているので・・・。

ただ、戦術面でクリンスマン監督流をまたゼロから構築していくとなると、「これまでのハリル前監督⇒ 西野朗監督へと受け継がれた技術や戦術の蓄積は何だったんだ?」ということになりますし、問題山積みですね。

あと、日本サッカー協会の人事などをまず検証していく必要もあると思いますし、それが本来先ですよね・・・。

さらに、元も子もないことを言えば、今回、そもそも日本サッカー協会が、特定のスポーツ紙などマスコミを通じて、「クリンスマン監督が日本代表の新監督就任の可能性を報じるニュース」あえてリークして、世論の反応を見ている可能性も高い気がします。

実際、もう一方では、「西野監督続投案」についてのニュースも出ていますよね。

つまり、「対照的な2つのアドバルーンを揚げて」世論の反応を見ている気がします。

その報道に対する世間の反応を総合的に考えて、新監督をどうするかを判断するのではないでしょうか?

まとめ

個人的には、そもそも日本代表の監督として「はまる」かどうかが全く未知数のユルゲン・クリンスマン監督に新監督を依頼するよりも、このまま西野監督体制で続投していった方が良い気がします。

ただ、一つ言えることは、ロシアW杯での日本代表のこれまでの戦いは、素晴らしいものでしたので、だからこそ・・・今後は慎重に事を進めてほしいですね!!

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