祇園祭は日本で最も規模の点で大きな祭りですよね。祇園祭の歴史は、貞観11年(西暦869年)から始まっており、室町、江戸時代には多くの屏風にその様子が描かれているなど、古来から、多くの人々で集まり賑わうイベントとして親しまれていたんですね。
さて、そんな祇園祭に参加する楽しみのひとつが、後祭でのエコ屋台村での食事の楽しみ。
そんなエコ屋台村の時間と場所&地図情報やオススメメニューなどの楽しみ方をご紹介します。
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そもそも祇園祭2019の後祭のエコ屋台村(2019)とは?
エコ屋台村とも呼ばれるのが、この祇園祭の後祭での屋台。
現在、京都市では、祭りやイベントからのごみを減らすべく、たとえば洗って繰り返し使うことのできるリユース食器を用いた飲食の提供を推奨するなど、エコに取り組んでいるんですね。
その一環として、行われるのが、祇園祭・後祭での「エコ屋台村」の開催。2017年の屋台村では、『もったいない屋台』という名称で、食品ロス削減をテーマとして屋台3店が出店しました。
そして、ステージ上では『文化』をテーマにした企画が行われ、その中には鷹山の祇園囃子、IKENOBOYS・ヤッサン一座の紙芝居、トラりんの登場などがあり、大いに盛り上がりました。
今、エコの流れは変わっていないので、2018年の「エコ屋台村」でも、そういった環境保全の取り組みがなされつつ楽しいイベント・企画が用意されることでしょう。
祇園祭の後祭2019・屋台村の日程情報(時間&スケジュール)
さて、祇園祭の後祭・エコ屋台村の日程(時間)なのですが・・・。
2018年7月22~23日までとなります。
また、その屋台の開く時間ですが、17時~21時30分までとなります。
この期間に行われるエコ屋台村の楽しみは、なんといても、山鉾の提灯のほのぼのとした灯りで照らされる癒し空間で、その光を見ながらゆったりと食事を楽しめること。
さらに、祇園祭の後祭りで行われる宵山が、ちょうど7月21(土)~23日(月)まで
の日程で行われることになっていて、後祭りの静かな雰囲気も手伝い、「祭りらしい」気分を味わえるのも醍醐味ですね。
祇園祭の後祭2019・エコ屋台村の場所&地図
祇園祭の後祭で行われるエコ屋台村の場所と地図情報です。
祇園祭・後祭「エコ屋台村」についてですが、開催場所は、京都芸術センターグラウンド(中京区室町通錦小路上る東側) となります。
問い合わせ先TELは、075-213-4930です(京都市 環境政策局 循環型社会推進部 ごみ減量推進課減量企画担当)。
エコ屋台村ですが、参加してみると分かりますが、昔懐かしの文化祭に参加しているイメージに似ていると思います。
楽しめること間違いないです♪
祇園祭の後祭2019・エコ屋台村のオススメメニューとは?
祇園祭の後祭・エコ屋台村で何が食べられるのかですが、意外といわゆる”お祭りの屋台ぽくない”ものも多いです。
ちゃんとした食事という印象が強いので、ある程度、お腹にもしっかりとたまって満足感も高いのがポイント!
たとえば、2017年のエコ屋台村で食べることのできたオススメメニューを紹介すると・・・。
鱧天バーガー&ラムと満願寺の串焼きがあったり・・・
低温調理の炙りチャーシューがあり・・・
個人的にこのチャーシューには惹かれますね♪
うどんと富翁の純米原酒の組み合わせなども最強ですね!
アリゴなども食べられます。
どれも美味しそうです!
また、祇園祭の後祭・エコ屋台村では、これらの料理だけでなく、地ビールであったり各種日本酒、カクテルなど、これまた屋台らしからぬ色々な選択肢があるのがうれしいですね♪
そして、立ち食いという感じでもなく、休憩所にはベンチがあるので腰掛けてゆっくりと食べることができます。
それも屋台とは少し違った趣でなかなかよろしいですね♪
まとめ
京都・祇園祭の後祭でのエコ屋台村にも是非足を運んでみたいものですね。
このエコ屋台村では、食事をしながら、舞妓さんの舞を見たり、イベントに参加したりと、食べたり飲んだりする以外の楽しみ方も魅力ですね!
料理やお酒も充実しているので、幸せなひと時を過ごせそうです♪
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