2018年5月25日に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチでジェイミー・マクドネル選手を衝撃的な1ラウンドTKOで下した井上尚弥選手がいよいよWBSSに向けて出撃します。
そのWBSSにすでに参加を表明しているのが、WBA世界スーパー王者のライアン・バーネット選手・・・。そして、残り1枠に、今回ジェイミー・マクドネル戦で勝利した井上尚弥選手が加わることが決定的となりました。
そんなライアン・バーネット選手のwikiや経歴、凄さの理由、VS井上尚弥戦の結果がどうなるかを予想してみます。
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ライアン・バーネットwiki&経歴とは?
まず、はじめにライアン・バーネット選手のwikiや経歴を知っておく必要があるでしょう。
・本名: ライアン・バーネット
・生年月日: 1992年5月21日(26歳)
・出身地: イギリス・北アイルランド ベルファスト
・身長: 163㎝
・リーチ: 168cm
・プロ戦績: 19戦19勝9KO勝利
こうみると圧倒的な戦績ですね。負けはなし、しかもKO勝ちが9つあり、その強打ぶりが際立ちます。
ところで、最近の多くのプロボクサーは、最初から恵まれた環境やトレーナーに囲まれてそのキャリアをスタートさせることも多いですし、オリンピック出場とメダル獲得などを経てプロへと歩を進めるボクサーも多いです。
もちろんライアン・バーネット選手もアマでのエリートでもあります。実際に、2009年にはアイルランドライトフライ王座を獲得、2010年にはユースのバンタム級ライトフライ級金メダルを獲得するなど・・・
Happy birthday to Season II fighter @ryanburnett01!! 🎂 🎁 🎉 🍾 🎊#Season2 🏆 #AliTrophy pic.twitter.com/O4GmKpMOiZ
— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) 2018年5月21日
しかし、いくつかの挫折を経験しています。
ホームレスからチャンピオンへ
ライアン・バーネット選手については、母国イギリスでは、「ホームレスからチャンピオンになった男」として称されることがあります。
ライアン・バーネット選手には2つのターニングポイントがありました。
まず1つ目が、プロデビューした2013年の前年に見つかった脳の検査で見つかった脳の異常でした。ライアン・バーネット選手は、当時リッキー・ハットン氏と契約していましたが、たまたま受けた検査で異常が発覚します。
神経科医から電話があり、「ボクサーを続けることができない」と、ライアン・バーネット選手が宣告されたのです。
その時について、ライアン・バーネット選手は「目の前が真っ暗になった」と述べています。
ライアン・バーネット選手の父親のブライアン氏は、医学には精通していなかったものの、様々な医学系雑誌などを徹底的に調査した結果、息子であるライアン・バーネット選手に対して、より詳しく検査するために、血管造影検査を受けるよう説得しました。
しかし、ライアン・バーネット選手自身は、「自身の脳が現状そこまで深刻なトラブルを抱えていない」と判断し、その後ボクシングをつづけることを決断しました。そして1年間の経過観察を踏まえて、問題がないことを証明し、プロデビューに至りました。
Big Fight vs Heart disease campaign. To all our heart families – Ryan is #inyourcorner
Please text HEARTS to 70660 to donate £5 or click on the donate button now on this post to support our heart warriors and join in their big fight @childrensheartbeattrust pic.twitter.com/OLmhVMy5By
— Ryan Burnett (@ryanburnett01) 2018年5月19日
ライアン・バーネット選手の経験した2つ目のターニングポイントとは・・・。
ライアン・バーネット選手は、2013年5月のデビュー戦後、当時所属していたリッキー・ハットン氏のジムと袂を分かつことになります。
しかし、それを機に状況は一変します。 それまでは、リッキー・ハットン氏から快適な住まいを提供されていたものの、そこを後にして自分たちで住む場所を確保する必要が生じました。
当時、ライアン・バーネット選手には家賃を支払うお金がなく、彼と父ブライアンはやむなく友人の貸してくれたジープに寝泊まりする必要が生じ、6週間のホームレス生活を送るハメになりました。
当時を振り返り、ライアン・バーネット選手は「イングランド南部の様々な場所に滞在していたため、車の駐車スペースがいつもありました」と述べています。
しかし、ここからライアン・バーネット選手の快進撃が始まることになります。やはり、ボクサーにとっては、貧しさや苦境がハングリー精神を生み、前へと進む力を与えるのかもしれませんね。
ライアン・バーネット 凄さと強さの秘密とは?
井上尚弥選手と同様、ライアン・バーネット選手はアマでも結果を出したボクサーです。これらのボクサーにいえることは、比較的ガードがしっかりしていてディフェンスが堅い選手が多いという点だと思います。
“Keep that head moving” pic.twitter.com/2xdRVQEGcj
— Ryan Burnett (@ryanburnett01) 2018年4月22日
実際に、ライアン・バーネット選手自身もこれまで負けなしで進んできているのは、ある程度防御がきちんとしていたことと、そして打たれ強さがあるからだと思います。
ちなみに、過去の試合を見ると大きく顔を切った試合などもあるので、鉄壁な防御ではないと思います。
ただ、スピードがあるため急所を打たせない防御ができている+打たれても回復が早いという点がアドバンテージだと思います。
つまり、攻めと守りのバランスが良いボクサーということでしょうか。どちらかが突出していても勝ち進み続けることは難しいですよね。
ライアンバーネット VS 井上尚弥はどうなる?
この「ライアンバーネット VS 井上尚弥」の結果に関しての予想ですが・・・。
やはり、井上尚弥選手勝利と予想します。
その理由ですが、井上尚弥選手の鉄壁のガード・ディフェンスがまずネックだと思います。これまで、試合で打たれて顔が腫れた場面などを見たことがないですよね。
一方、前述のように、ライアン・バーネット選手のこれまでの試合動画を見ていると、顔がキレイなままで終わった試合もあれば、それなりに打たれた試合もある印象です。
また、すぐにクインチを多用して逃げるなど性格的に「臆病」な面もあるかと。つまりインサイドワークを駆使するものの、それが井上尚弥選手には通用しないと思います。井上選手のあの、ガードごと吹き飛ばすような、一瞬で心を折るようなパンチの前になすすべはないと思います。
バーネット選手に関しては、弱いわけはないですが、過去の試合は自身のある程度の打たれ強さとそのスピード、さらにはそのパンチ力でこれまで相手を倒してきたと思います。が、そのガードに甘さが少しでもあったり、もっといえばガードなど関係なく、井上尚弥選手の強打の餌食になる気がします。
ちなみに、バーネット選手もスピードとパンチ力はあるものの、井上尚弥選手のスピードとパンチ力は”クラスを超えた”もの。ですので、この面でもライアン・バーネット選手を上回り、井上選手の勝利は固いと予想します。
まとめ
こうした予想を楽しく立てることができるのも、両者ともスーパーなボクサーだからこそ。
個人的には、「ライアンバーネット VS 井上尚弥」戦が実現したときに、これまでとは全く違う新・井上尚弥を見れるのではと期待しています。
やはり、相手に不足がないときの、井上尚弥選手の開ける引き出しがどんなものかを是非見てみたいですね。
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