家族皆であるいはカップルでキャンプに行くのは、楽しくて思い出作りのひと時になりますよね。でも、気をつけたいのが、女性にとって身体の冷えは大敵ということ。気温が下がる時期のキャンプはもちろんのこと、真夏の季節キャンプに行くからと甘く見て、つい油断して身体が冷えてしまう・・・なんてケースあるんですよね!
でも、実はキャンプに湯たんぽを持参することで、女性にとってかなり有効な冷え対策になることをご存知ですか?そのメリットは大きくて・・・
・ サイズ・種類が多く軽いため、車・電車など公共機関どちらで行くにしても持ち運びが楽
・ 湯たんぽは電源がいらないので簡単便利に使える
・ 湯たんぽの熱源である”お湯”はキャンプ場でも比較的簡単に手に入る
ですので、手足の末端冷え症気味の女性や妊活中などでとにかく身体を冷やしたくない女性はもちろん、単純にキャンプ場での夜から明け方の寒さをしのぐ意味でも、性別や年齢に関係なく、利用するとGoodなのが、湯たんぽなんです。
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湯たんぽの使い方を工夫してオフィスで冷え性予防&ポカポカ♪の方法とは
エコなペットボトルの湯たんぽで快適キャンプ生活
まず、オススメしたいのが、とにかくお財布に優しくエコなペットボトルの湯たんぽを使っての快適キャンプ生活です。
用意するものは以下のものです。
・ 熱いお茶が入って売られている(あるいはhot対応可)お茶のペットボトル
・ お湯(現地)調達
コンビニなどのカウンター近くで売られていることの多い、Hotのお茶。そのお茶が入っていたペットボトルを捨てずにおき、キャンプに持参してみましょう。あなたの温めたい部分の面積などに応じて、ペットボトルの内容量は350mlか500mlを選んでみましょう。
あとは、キャンプ場で沸かしたお湯を注ぐだけ・・・簡単ですよね♪
でも、注意点が一点!! 熱々のお湯は入れないようにしましょう。入れるお湯の温度としては40℃程度くらいのものにしましょう!そして40℃程度の温度のお湯であれば、容器は熱くなりすぎるようなことはない設計ですが、もともと、湯たんぽを想定して製造されたものではありませんので、念のため、低温やけどを予防する意味でも、必ずタオルなどを巻いて使用しましょう!
あるいは、このような「ペットボトルケース」を利用するのも、中に入れたお湯が冷めにくくなるので、オススメです。
空のホットドリンク用のペットボトルにお湯を入れ、さらにこのようなペットボトルケースに入れた上で、あらかじめ早めに寝袋などに入れておくことで、いざ寝るときにポカポカのはず♪
さらに、ホットドリンク用のペットボトルでお手製の湯たんぽを作る場合、工夫できる点があります。
ホットドリンク用のペットボトルにお湯を入れた後は、蒸気で熱の伝わりをさらに良くするために、お湯で濡らしたタオルを巻きつけて、ビニール袋に入れて使うと効果的です。
これらの点をよく念頭に入れて、ペットボトルの湯たんぽを上手に使ってみましょう。
100均の湯たんぽはキャンプでもGood!
もしあなたが、ちゃんとした湯たんぽにこだわるのであれば、100均で売られている湯たんぽでもキャンプでは十分に活躍しますよ! なぜ、オススメかというと・・・
・ サイズ感がちょうど良い
・ 素材が通常の湯たんぽと同じポリエチレン(PE)製で保温性と安全性に優れている
たとえば、ダイソーの湯たんぽを参考に引き合いに出すと、湯たんぽの本体と蓋部分がポリエチレン(PE)さらにパッキン部が合成ゴム製となっており、耐熱温度も110℃まであるので、安心して使うことができます。
関連記事: 湯たんぽ・100均 ”セリア”VS”ダイソー”比較
お湯の内容量は420mlのためサイズ感も言うことないですし、これくらいの大きさがちょうど良いんですよね! たとえば、あなたが結構深刻な冷え性で悩んでいる方であれば、2つ用意しておいて、一つは腰元、一つは足元といった具合に、使い分けてみると良いかもしれません。
ファシーの湯たんぽはキャンプで水枕としても活躍!!
ファシーの湯たんぽは、さすが合理性の国ドイツらしいな~という設計です。もちろん、湯たんぽとしてのその機能は素晴らしく高評価を得ているのですが、一方で、中にお湯の代わりに水を入れれば、水枕としても使えるので、熱中症にかかってしまった場合や急に熱が出た時などにも使えるのがうれしいですね!
他にも、「薄くて軽い」、「種類によってはクリア設計で、中身が見えるので安全」といった具合にかゆいところに手が届く作りになっているのもうれしいところ。
湯たんぽ・オススメの”充電式タイプ”3つ厳選・電気代VSガス代比較も!
また、身体にあたってもゴツゴツせず、やさしく身体にフィットするソフトなタイプですので、寒いときや、身体の特定の場所を温めたいときには、ギュッと抱きしめるような使い方もOK!
自宅でも使いたいし、キャンプでも使いたい・・・そんな方であれば、ずっと使えますし、デザインも可愛くて、一つ持っておいても損はないと思いますよ♪
マルカの湯たんぽでキャンプ場でも懐かしさと温もり♪
マルカの湯たんぽは、おばあちゃんの時代から変わらない定番の湯たんぽで懐かしさや郷愁の想いがこみ上げるかも・・・。キャンプ場でもほっこりしたい方にもオススメかもしれません。
商品ラインナップとしては、昔ながらの純銅製のものもあるのですが、キャンプ場で使うとすると、軽くて安全かつ肌も乾燥しにくく、身体に優しい暖かさをもたらしてくれる、ポリエチレン製の商品になるでしょう。
こちらは、お湯が600ml入るタイプで大きさがちょうどキャンプ利用でちょうど良いのと、あらかじめ袋もついてくるので、低温やけど対策にもなりイイと思います。替えパッキン付きなのも、微妙にうれしいですね。
まとめ
キャンプで湯たんぽというのは、特にあなたが女性であれば、是非オススメしたいですね! その理由なのですが、冷え性の女性の中には、意外とその深刻さに気づいていない人がいるからなんです。
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ついつい、夏場冷たいものばかり飲んでしまったり、寝るときに気持ち良いからと、Tシャツ&短パン姿で寝ることが多い女子は注意かも・・・・。
足腰は温めてあげることで、ホルモンバランスも安定して良くなりますし、健康にも欠かせません。
上記のコンビニで手に入るホットドリンクのペットボトルを代用しての湯たんぽなどは、最悪湯たんぽを忘れていたときでも、キャンプに行きがけのコンビニでホットドリンクを買えば、簡単に作れます。
また、もし寒い季節にキャンプに行くようであれば、翌朝に湯たんぽで使ったぬるいお湯を車のフロントガラスにかけることで、車の霜取りにも代用できるので、一石二鳥だと思います。
是非、湯たんぽをキャンプでも有効活用して、身体の中から温めることをオススメします♪
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