岡山ケンミンにとっての「えびめし」とはまさにソウルフードといって良いでしょう!その見た目は、真っ黒いチャーハンなのですが、その実、その独特の香ばしさや甘さが醸し出すウマサはクセになります!(秘密のケンミンshow4月5日)
出典:インスタグラム
岡山名物のえびめしのルーツとは?
岡山名物の「えびめし」は、ただの「B級グルメの黒いチャーハンでしょ?」といわれるかもしれませんが、この今では全国的に名が知られるようになったこのB級グルメのルーツは、実は東京のカレーハウス「いんでら」にあります。
当時カレーハウス「いんでら」で働いていた、出井氏(現・株式会社いんでいら社長)が、自らの故郷である岡山に「えびめし」を持ち帰って、やがて岡山へ・・・そして全国的にその名前が広まっていきました。
「えびめし」は、その”見た目が真っ黒”というインパクトがまずスゴイのですが、その色の秘密はカラメルソースとケチャップにあります。カラメルソースを使ってしまうという発想がスゴイですよね!
また、その「えびめし」のネ-ミングともなっている、プリプリの小エビが旨みを生み、アクセントともなっているのが特長。
正直、その色の黒さを見ると、「味は?」という感じかもしれませんが、その見た目と実際の味のギャップが「えびめし」の魅力かもしれませんね。
「えびめし」は東京では食べられるの?
前述のように、「えびめし」は、そもそもカレーハウス「いんでら」でスタッフとして働いていた出井氏が岡山へ持ち帰り、独自の進化を遂げたグルメです。
ですので、実はそのヒントというか元ネタともいうべき、「えびめし」は東京にあり、食べられます! 岡山の「えびめし」に比べて、関東風の若干濃いめの味つけで提供されています。
それが、「いんでいら道玄坂店」です。このお店は、カレーショップとして渋谷でも老舗の部類に入るお店です。
出典:インスタグラム
「いんでいら道玄坂店」では、メニューとして 「元祖えびめし」を提供しており、未だその味を求めて多くのお客さんが連日やってきます。実際の感想も「中華屋の黒っぽいチャーハンで、食べるとスパイシーなチャーハンで、おいしかった」と好評です。
● 「いんでいら道玄坂店」
所在地: 東京都渋谷区道玄坂2−29−8 道玄坂センタービル
開店時間: 10:00~
TEL: 03-5458-8154
「元祖えびめし」の味に懐かしさを覚えてやってくるリピーターも多いですね!是非、近くまで足を運んだ際には寄ってみたいものですね。
「えびめし」のオトクな通販方法
「えびめし」は通販でもオトクに購入できますよ♪
▼自宅で本場の味を簡単に作れる「えびめし」▼
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こちらは、家庭でも簡単に本場の「えびめし」の味を再現できてしまう、いわゆる「チャーハンの素」です。具にはえび、玉ねぎを使用し、そこにウスターソースとデミグラスソースをベースに味をつけたものです。
是非、よければ一度試してみたいものですね。
まとめ
岡山ケンミンのソウルフードである「えびめし」は、今ではB級グルメの枠をこえて、多くの人に愛されています。
岡山県に旅したときには、是非本場の味を試してみたいですが、東京でも「いんでいら道玄坂店」でその元祖の味を食べることができますし、通販でも簡単にお取り寄せができます。
「えびめし」アツいですね!
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