湯たんぽは、いうまでもなくエコな暖房グッズ!お湯を注入するだけで使える簡単・手軽さもポイントですね。他の暖房器具とは違い、その安全性もポイント高しです♪
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湯たんぽが最強の睡眠グッズな理由(ワケ)
なぜ、湯たんぽが良いのかですが、簡単にあげるだけでも、女性に多い冷え性対策に効果的で、女性のお肌の天敵空気乾燥を予防してくれるグッズだということ。
冷え症対策に湯たんぽ
まず、冷え症対策への湯たんぽの使用ですが、湯たんぽを使うと、足はもちろんのこと、お腹、腰、お尻、太もも、腕なども、自然な感じで暖まり、全身の血行がよくなります。
人間の体の作りとして、寝ている間、体温が下がります。湯たんぽは、そのお湯の温度が徐々に下がってくるので、人間の寝ている間の体温の低下のスピードとちょうどピッタリ合うのです。なので、心地よい眠りをもたらしてくれます。
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湯たんぽカバーを100均(ダイソー&セリア・キャンドゥ)で購入可?素材や種類は?
一方、エアコンや電気毛布などの電気を使った機器は、基本的に温度が一定です。なので、その設定温度次第では、寝ている間に体温の低下(体温調節)ができずに大量の汗をかいたり、疲れがとれずに風邪をひくこともあります。さらにひどい場合だと脱水症状になる危険も・・・
ちなみに、電気毛布や電気敷布は、電化製品のため、電磁波を発生します。それで、妊婦の方やペースメーカーを入れている方は使わないほうが無難です。
空気乾燥の対策と婦人系の体調不良に最適
湯たんぽは、エアコンなどの暖房機器と違い、空気が乾燥せず、また周りから適度な湿気が出る為、乾燥予防になります。つまり、お肌の乾燥を防いでくれるということですね♪
また、女性の場合、お腹を温めることで、婦人科系の病気や肌荒れの予防になります。また、体を暖めることで、血流がよくなるので代謝も上がり、体内の老廃物を体外に出す働きが高まります。結果として、便秘による肌荒れや肌のくすみ、吹き出物等も少なくなってきます。
さて、そんな便利な湯たんぽの存在・・・でも湯たんぽの使い方で気をつけなくてはいけないポイントがあります。それは寝るときの使い方なのですが・・・
湯たんぽ ~間違いだらけの使い方・温度編
ここでは、湯たんぽの正しい使い方(寝るとき編)についてご説明します。
湯たんぽのお湯の温度に要注意!
まず、やってはいけないのが、熱々のお湯を入れた湯たんぽを使うこと! その理由は、「低温やけど」になる危険性があるからですね♪
湯たんぽには、70度~80度くらいの温度のお湯を使うのが理想的です。
参考記事
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湯たんぽを置く順番とは?
湯たんぽを作ったあとに、置く順番に注意を払いましょう。
実際、冷え症の女子もけっこう多いはず。 中には、深刻な「末端冷え症」に悩む方も多いはず。そのような方に一度試してもらいたいのが、お風呂に入る前に湯たんぽを作り、まず湯たんぽをあてて体を“予熱”しておくこと。
その理由は、身体の芯までが冷えた状態では、お風呂でしっかり温まる前にのぼせてしまい、結局体の芯までお風呂で温まることできないコトに・・・ なので、風呂に入る前に、体を温めておくことで、風呂に入ったときに、しっかりと全身を温めることができます。
さらに、入浴中はその湯たんぽを、あらかじめ布団の中に入れておくことをオススメします。この際、できれば、お尻の位置に入れておくと入浴後の体の冷えを防ぐことができます。
ちなみに、この方法は、夏場にも効果的です。夏は、とくに冷房や汗で体が冷えやすい傾向があるからですね。夏場も、40度程度のぬるめのお湯で湯たんぽを作り、入浴前だけでも湯たんぽを体にあてて温めるとよいですね。
湯たんぽを置く(あてる)場所も大事!
布団やベッドで、どこに湯たんぽを置くかも大事です。最初から、足元にただ置くのは、実はもったいないんです。
それは、人間の体の作りを見ると分かるのですが・・・ 足先が冷えるからといって、足だけに湯たんぽをあてても、温められた血液が心臓に戻る前に、足先は冷えてしまうんですね。
それで、できれば、体の中でも筋肉量の多い、太ももの前側・お腹・お尻・二の腕に湯たんぽをあてて、まず重点的に温めてみましょう。そうすることで、全身が効果的に温まり、寝つきがよくなるんです。
とくに、女性にとっては、お腹や足腰は大事な部分。寝る前の少しの時間でも良いので、湯たんぽで温めるようにしましょう。
まとめ
ここでは、寝るときの、湯たんぽの正しい使い方と、やってはいけない使い方をご紹介しました。
人間の体にとって自然な暖かさをもたらしてくれる湯たんぽを寝るときにも上手な使い方をマスターすることで、寒い冬場も元気に過ごしたいものですね♪
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