西郷どん・「ひったまがった」意味と正しい使いこなし方とは?

2018年の大河ドラマ「西郷どん」では、鈴木亮平さんの熱演もさることながら、鹿児島弁で交わされるセリフに注目が集まっていますね。今回は鹿児島弁=薩摩弁のひとつ「ひったまがった」に注目します。

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ひったまがったの正しい意味と使い方とは?

「ひったまがった」とは、「ひったまがる」のことです。

「ひったまがる」に含まれることば=「たまがい」”びっくりする”という意味があります。

そして、もっとびっくりしたら、強調のために、”とても”=「ひっ」をつけて「ひったまがる」と表現します。 英語でいうと、「ひっ」=「very」 ですよね。

ちなみに、鹿児島弁では「ひっ」のついた動詞が他にもたくさんあります。

たとえば、「ひっかぶい」「ヒッチャユイ」「ヒッチギイ」などです。 このようにして、そのときどきの感情を強調するわけですね。

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ひったまがったの由来とは

「ひったまがる」ということばの由来なのですが、語源は古典語「魂消(たまぎ)る」にあります。

「魂消る」 ⇒ 「魂(たましい)が消えてなくなってしまうほどの思いをする」・・・つまり「非常に驚く、肝をつぶす。びっくりする」という意味ですね。

今では、「たまげる」と発音しますよね。 びっくりしたときにいう、「たまげた!」ということばですね。

ちなみに、武士&歌人だった”西行(さいぎょう)”の『山家集(さんかしゅう)』の中に次のような一文があります。

「いとほしや  さらに心の幼(をさな)びて  魂切れ(たまきれ)らるる  恋もするかな」

この中にある、一句「魂切る(たまきる)」ということばも、びっくりするとか、おびえるという意味で解釈することができます。

つまり、簡単に訳出すると、こう言いかえることができます。

「なんといじらしいことだろう  ますます心が子供のようになって  おびえてしまうような  恋をしてしまうとは」

時代の流れとともに、「魂消(たまぎ)る」 ⇒ 「たまげる」というように、発音が変化してきているというわけですね。

ちなみに、「魂消る」の読み方と意味を聞いてみたところ、女子の18%しか解答できなかったそう・・・ 古典語の読み方や意味が分からないもの・・・多いですよね。

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まとめ

「ひったまがった」とは、「ひったまがる」のことで、意味は「心の底からびっくりする」です。

語源は、「魂消(たまぎ)る」で、今では、「たまげる」と発音します。

是非、鹿児島弁=薩摩弁にも注目しつつ、「西郷どん」を楽しんでいきたいですね♪

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