靖国神社は、都内で花見を楽しめる好スポットのひとつですよね!ここでは、2019年に靖国神社で催される「桜祭り」のアクセスと桜の花の開花見ごろや屋台の情報などをご紹介します。
靖国神社は、日本人にとっては特別な場所といえるかもしれません。
事実、靖国神社に祀られている神霊は、日本の未来を作ろうと力を尽くした坂本龍馬、吉田松陰、などの日本の歴史にはかかせない幕末の志士たちや、過去の第一&第二次大戦で国防のために命を落とした方々が祀られています。
ときおり、とくにアジア諸国が、この靖国神社への政治家参拝の是非を絡めて、外交に靖国神社を持ち出し、様々な主義主張を行う姿もニュースなどで目にすることもあります。
一方で、靖国神社は、その厳かな雰囲気といい散策で訪れるにしても好スポットですし、また桜の花見の場所としても有名で、毎年大勢の人が花見に押し寄せます。
ここでは、靖国神社の花見で訪れる際の、「桜まつり」の開催時期や、開花見ごろ&屋台&出店といった情報をご紹介します♪
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靖国神社・花見2019「桜まつり」の開催時期はいつ?
まず、靖国神社に花見で訪れる場合の、2019年の「桜まつり」の開催時期はいつかについてです。
通常、桜まつり=「千代田区さくらまつり」は3月下旬~4月上旬にかけて行われ、例年ですと、まつりの期間中は30万人!もの人々がやってきます。
実際、「桜まつり」期間中の桜の花の可憐な美しさは目を見張るものがあります。また、「桜まつり」では、「千鳥ヶ淵緑道のライトアップ」、「靖国神社での桜フェスティバル」が目玉となっています。
ちなみに、昨年2018年の「桜まつり(フェスティバル)」での開催時期は、3月29日(木)~4月8日(日)でした。
2019年の開催時期については、判明次第追記します。
「桜まつり」の開花見ごろは?
昨年(2018年)12月までは都心では雪も降ることがほとんどなく、気温は低めだったものの、比較的穏やかな天候でしたが、今年2019年に入ってからは、降雪もあるなど、いわゆる冬らしい気候となっています。
しかしながら、2月・3月の気温は平年よりもやや高いため、桜のつぼみの生長は順調に進みます。3月中旬からは暖かい日が増えるため、一気に開花に向かい、例年並〜やや早い開花となる所が多くなると予想されます。
その開花時期ですが、3月18日~3月下旬にかけてくらいかと思われます。なお、通常は、桜は開花すると約1週間ほどで、満開となります。
ですので、靖国神社では、3月25日(月)あたりが桜の満開を迎えるかと予想できます。今年2019年のカレンダーでは、24日が日曜日なので、当日は、晴れて絶好の行楽日和になるとイイですね!
ちなみに、桜の花は満開になると、1週間くらい花を開き続けます。
もちろん、風や雨の影響があれば、桜の花は散ってしまうかもしれませんが、もしある程度天候が安定していれば、満開後、約1週間くらい、桜の花の見物を楽しめそうです!
個人的には、桜の花が散る様を見物するのも好きです!その桜の花の散り具合・・・そこから連想される”はかなさ”は、桜ならでは・・・だと思います♪
もし、千鳥ヶ淵の桜の花や桜吹雪を楽しみたい方は、満開後1週間後くらいに行ってもいいかもしれません。
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「桜まつり」の屋台&出店は?
「桜まつり」期間中には、屋台や出店で買ったものを食べて楽しんだり、気の合う仲間と宴会を開くことも大きな楽しみのひとつ!
例年、靖国神社の屋台では、じゃがバタ、ねぎ焼き、ソフトクリーム、チョコバナナといった種類の屋台が出店します。
いわゆる、お祭りで出店される屋台ですね・・・また、テーブルも準備されている屋台もあり、シートを持っていなくても屋台のテーブルで食べることもできるのもうれしいですね。
この靖国神社の屋台・・・千代田区さくらまつりに合わせて出店されます。
ですが、残念ながら、2019年に関しては、「桜まつり」期間中に通常、靖国神社内で出店する屋台の出店が、もしかしたら「ない」かもしれません。正確には「間に合わない」かもしれません。
その理由なのですが、ご存知のように靖国神社の外苑では、現在、平成31年に「創立150周年」を迎えるにあたっての大規模修繕工事を行われています。
その工事が本来は、今年の花見の時期までには完了している予定だったのですが、工事が完了するかどうかが、流動的なんです。
その工事の完了状況と「桜まつり」期間中に屋台や出店があるか等の詳細については、最新の情報が分かり次第、順次アップデートしていきます!
境内において露店の出店はありません。
本年は境内における夜間の桜ライトアップはございません。引用元: 靖国神社の公式HP
また”境内”でのライトアップもないので、念頭に入れておきたいですね。
靖国神社のアクセス
靖国神社へのアクセス方法のご紹介です。
靖国神社
所在地: 千代田区九段北3-1-1
開門時間: 6時~18時(内苑のみ)
TEL: 03-3261-8326
公式サイト ⇒ http://www.yasukuni.or.jp
【電車でのアクセス】
JR: 中央線/総武線各駅停車 「飯田橋駅(西口)」/「市ヶ谷駅」から徒歩10分
地下鉄:
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」から徒歩5分
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」から徒歩10分
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」から徒歩10分
ちなみに、「桜まつり」の季節は、千鳥ヶ淵の周りは、大勢の花見見物の人々で賑わうため、身動きが取れなくなることも。
ですので、この時期、「九段下駅」からではなく、「市ヶ谷駅」から靖国神社に向かうルートの方が、人混みが少なくてオススメだと個人的に思います。
【駐車場】
靖国神社外苑駐車場
出入庫時間: 8時~22時(夜間留め置き可)
料金: 30分200円(正式参拝証明あれば無料!)
収容台数: 100台
開花情報の最新情報の収集方法
「桜まつり」を主催する千代田区観光協会の提供している千鳥ヶ淵の開花状況はコチラから
↓↓↓
(レイアウトが見やすいです!)
靖国神社公式サイトはコチラ!
↓↓↓
「桜まつり」の特設電話::03-3556-0393
「桜まつり」のTIPS
靖国神社敷地内にはトイレが少なく、過去、大勢の人出で賑わう「桜まつり」期間中の週末や女子トイレに関しては、混雑し行列ができていました。
ですので、できるだけ敷地外で早めに入れる利用できそうなトイレをあらかじめ利用しておくことをオススメします。
また、「桜まつり」期間中の「千鳥ヶ淵緑道」の桜花のLEDのライトアップは、「かなり!」オススメです。
さらに、お濠の水上から夜桜を堪能できる「千鳥ヶ淵ボート場」の夜間の特別営業もされるので、水上から桜鑑賞もオススメです! デートなどにも是非!
▼夜間の特別営業についての情報はコチラ▼
↓↓↓↓↓
千鳥ヶ淵ボート場
実施期間:さくらまつり期間中
営業時間:9:30~20:00 (乗船券の販売は19:30まで)
乗船料:30分800円 (観桜期)
TEL:03-3234-1948 (千鳥ヶ淵ボート場)
※事前予約は不可です。
まとめ
日本人の精神性を表しているような桜の花・・・ 歴史ある靖国神社で、その桜の花を鑑賞すると独特の趣や風情がありイイですね!
また、単に桜を見るだけでなく、屋台で買ったおいしいものを食べたり、宴会したりと食の楽しみも外せませんね(2019年は屋台なし&宴会不可)。
是非、2019年春も靖国神社で桜鑑賞を楽しみましょう♪
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