2018年1月1日元旦に放送される、『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』の企画で、5人の挑戦者が亀田大毅に勝って1000万円を手に入れるべく参戦します。今回の『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』では、新ルールとして対戦順番を視聴者参加型で決定することになっています。
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生放送中に視聴者アンケートを実施!「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」の対戦順を決めるのはアナタだ🔥
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— AbemaTV@今日の番組表から (@AbemaTV) 2017年12月19日
さて、そんな「亀田大毅の1000万円チャレンジ」でつかうグローブのサイズや、対戦そのものがやらせかガチかについて迫ってみたいと思います。
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「亀田大毅1000万円」・グローブのサイズは?
今年行われた「亀田興毅に勝ったら1000万円」の前に行われた調印式で4人のチャレンジャー達が大いに盛り上げた。あのバチバチの調印式が今夜8時から生放送!「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」に挑む男達と大毅が初対面!そして今回は勝敗のカギを握る相手を視聴者が決定!https://t.co/LVUIyVM8Ij pic.twitter.com/NdYMjSrLDq
— 亀田興毅 -Koki Kameda- (@koki_kameda1117) 2017年12月28日
よくプロボクサー同士が対戦する場合に、どのサイズのグローブをつかうかが遡上に上がることがありますよね。グローブのサイズは、その勝敗はもちろんこと、身体へのダメージに影響するため、ボクサーにとってはとても大切なファクターです。
かつては、90年代初頭までは、WBAとWBCはミニマム級からスーパーフライ級までは6オンスグローブ(170グラム)を使用していましたが、その小ささゆえの危険性が指摘され、WBCが安全性を高めるべく1992年以降は6オンスグローブは廃止され、その流れが世界に広がっていきました。
今では、ミニマム級からスーパーライト級までは8オンスグローブ(227グラム)、ウェルター級からヘビー級までが10オンスグローブ(283.5グラム)をつかっています。亀田大毅は、フライ級とスーパーフライ級、バンタム級を主戦場にしていたので、かつて試合では、8オンスをつかっていたことになりますね。
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ロングセラー「インパクト」シリーズから遂に登場!柔らかい素材で近年はあまり製造されていなかった8オンスから。#ボクシング #グローブ #VENUM pic.twitter.com/UzyHLoRgkP— トライファイト (Tri-Fight) (@trifight) 2017年9月8日
ただ、もし今回の素人相手の対戦で、大毅がきっちりと仕上げてきたとすると、8オンスをもしつかったら怖いですよね。素手ではないものの、そのダメージはスゴイことに・・・そもそも8オンスなどをつかうことはないでしょう。
ちなみに、亀田大毅の兄・興毅が先回「1000万円チャレンジ」企画で対戦したときには、14オンスを使用していました。一方、実力の劣るはずの挑戦者側が16オンスほどの大きさのグローブを付けていたことが、結局、ガチ勝負ではなく「やらせ」なのでは?と物議を醸しましたよね。また、興毅が挑戦者よりも大きなヘッドギアをつけて頭部を保護していたことも話題になりました。
普通なら、せめて挑戦者よりも小さなヘッドギア、挑戦者よりも大きなグローブをつけての・・・つまりハンディを素人側に与えた上での対戦となるはずですよね・・・それをしなかった興毅は少々残念でしたよね。
で、今回、亀田大毅のつかうグローブですが、予想としてはやはり挑戦者と同じサイズか、挑戦者が若干有利なサイズのグローブをつかうものと予想します。また、やはりグローブのサイズは14オンス程度のものをつかうと思います。理由はこれより大きくてもグローブが重くなるのと、その大きさで試合の面白みが少々欠けそうなのと、逆にそれより小さいと今度は、挑戦者側に危険もあると思うからです。
※追記(12/29)⇒ グローブは14オンスで決定しましたね!
また、亀田大毅と兄・興毅は性格上結構違いますよね。現役時代の大毅は、兄・興毅のように逃げることなく強豪に立ち向かっていました。ですので、細かい部分で姑息なまねはしないでしょう。
大毅の場合そんな激しい試合を続けた結果、左目網膜剥離となり、それが引退の引き金となったことも事実でしたよね。
以前大毅が出演した、「しくじり先生」の中で自身で語っていましたが、”亀田3兄弟の中で自分が一番センスがなくて弱い”という自覚があったとのこと。それがかえって大毅に強豪から逃げない激しい試合をさせたんじゃないかと、個人的には考えています。
ちなみに、グローブの大きさについて付け加えると、グローブを付けることで、素手に比べて外傷を防ぐ事が出来ますが、脳への衝撃が減少するワケではありません。ですので、仮に大きいグローブを亀田大毅が付けて戦ってまともに放ったパンチを挑戦者が食らう場合、挑戦者にはダメージは確実にあるので、挑戦者側も慎重に戦ってほしいなと思います。
亀田大毅の1000万円・やらせかガチか?
次は、亀田興毅に続いて大毅か!
亀田大毅に勝ったら1000万円💵大阪 ミナミ 喧嘩No.1ホスト出るらしいし
おもろそうや😏 pic.twitter.com/tH28auLqfz— 橋口 郷 (@kyohashiguchi20) 2017年12月28日
さて、亀田大毅の1000万円チャレンジですが、”やらせかガチか”については、基本的にやらせはない、と思います。つまり「八百長」のようなことはしないでしょう。そもそも亀田興毅の試合のときにも、やらせというよりも、挑戦者側が不利なグローブやヘッドギアをつかっていたことが問題視されていたわけであって、試合そのものが別に八百長のようなものがあったワケではないと思います。
ただ、当時、亀田興毅の挑戦者をかなり慎重に選出していた気がします。つまり興毅が負ける可能性があるレベルの格闘技の経験者は徹底的に排除しつつ、話題性のある挑戦者を集めて、試合をしたという印象です。
今回の亀田大毅の試合でも、基本的に格闘技である程度高いレベルのある経験者は選出せず、大毅が負けない可能性の限りなく高い挑戦者を基本的に選出するのではないかと思います。
正直、前回戦った亀田興毅にしろ、今回出場する大毅にしろ、名誉や実績を積み上げてきたプロ側からしてみれば、負けて得るものはゼロ以下ですよね。素人に負けたボクサーとして、いつまでも語り継がれるワケなので・・・一方の勝利する素人側からすれば、「大毅に勝った」ことは栄誉となるワケですしね。
亀田大毅 1000万チャレンジ放送日(放送時間)いつ?
肝心の亀田大毅1000万チャレンジの放送日(放送時間)がいつかもお伝えします。
AbemaTV 2018年1月1日
10時間の生放送特別番組 「AbemaTV新春ボクシング祭り! 亀田一家人生を賭けた3大勝負」
午後13時-23時
企画「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」
まとめ
亀田大毅「勝ったら1000万円」挑戦者決定にも余裕たっぷり「レッスンですよ」(AbemaTIMES) https://t.co/WRLS0OhjFR
— 那須清人 (@facile_god) 2017年12月28日
それにしても、インターネットテレビ局「AbemaTV」は面白い企画を連発しますよね。この「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」企画も、ハプニングや面白い試合展開を期待できそうです!
ちなみに、亀田大毅自身も「全力で1000万円獲りに来て下さい」と意気込みを語っていたので、やる気満々です。
是非、クリーンで面白い試合を期待しましょう!
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