「マツコの知らない世界」では、游心流武術健身法を主宰する長野峻也さんが登場!その提唱する護身術について説明します。一方で、長野峻也さんは、「弱い」のではという批判も一部にありますが、実際にはどうなんでしょうか?(マツコの知らない世界11月21日)
長野峻也さんとは?
長野峻也さんは、游心流武術健身法を主宰する武術研究家です。それ以外にも、武術指導、アクション殺陣指導なども行っている方ですね♪
プロフィールを簡単に紹介します!
名 前:長野峻也
出 身:熊本県天草市
生年月日:1963年2月1日
学 歴:岡山理科大学環境科学科中退
職 業:武術研究家
長野さんは、中学生の頃から世界の心身開発法を研究し。長年の研究の末、1999年に『游心流武術健身法』という流派を始めました。
今は、神奈川県相模原市を拠点にして活動しています。長野さんの游心流武術健身法は、日本や中国の武術や健康法を実践研究し、”心身機能開発法”として特定の流派に属さない技法を整理&再編したものだそう・・・
長野峻也さんは、ブログでも情報発信していて、なかなか面白い方です。また、その武術に関しては、動画などでも配信していますね。
長野峻也さんは弱いのか?
長野峻也さんについては「長野峻也 弱い」という検索キーワードが出てきたりします。しかし、これは、一般人が長野峻也さんについて「弱い」と批判しているワケではなく、長野さん自身がブログで書いている内容に基づくもの・・・
長野さんは、自身の武術に関してポリシーを持っており、「強く見えない」ことをむしろ、うれしく思っているようです。
長野さん自身が、ブログの中で、(弱いと見えることに関して)「普通の武道家だと恥だと思ったりするのかもしれませんが、私はむしろ、嬉しい。武術をやっているように外見で判るようでは未熟者だ、と思っているからです」と書いています。
さらに「世間的には、いかにも「俺は武道家だ!」と言わんばかりにチンピラチックな態度で振る舞いたがるトンチキもいますが、私はそういう人は心の底から軽蔑しています。 変に謙虚に振る舞うのも芝居染みていて違和感を感じますが、相手に威圧感を感じさせるようでは社会性に問題がありますよ」とも書いています。(引用元:長野峻也さんのブログ)
こう見ると、長野さんにとっての真の強さとは、「外見からのものではなく、内面のものが大いに関係している」というポリシーを持っていることが分かります。
ちなみに、長野さんは強いのか弱いのかでいうと、普通に強いかと思います。実際に、長野さんのもとには、武道の経験のある人もやってきて、長野さんの武術に触れ、大いに刺激や衝撃を受けている人が多いからです。
実際に武術をやっている人からは、長野さんは、特に「術の解説が上手」で「技の解釈の仕方が柔軟」というように見えるようです。
つまり、世の中には、武術の技がよくできる師範はいてもその技術解説がヘタなことが多いのです。でも、長野さんの解説が非常に分かりやすいと評価されているワケです。
また、「その技の解釈の仕方が柔軟」と見える理由は、その独創的な発想に基づく動きは、既存にはないもので、かなり興味深く見えるそうです。
実際に、長野さんは、特定の師範から教えを請うたタイプの方ではないですから、自由な発想ができるのは良い点ですね。
長野峻也さんが考える批判とは?
長野峻也さんについては、「批判」というキーワードも見られます。これに関しては、長野さん自身はそのブログの中で、「私は批判意見は誹謗中傷とはまったく違うものだと認識しています」と述べています。
どうしても長野さんが本を出版したり、名前が知れるようになってから、一部の武道を行っている人等から、その流儀について批判が出ることもあるようです。しかし、長野さんは、それらを冷静に受け止めていて、誹謗中傷でないかぎり、批判意見をまっすぐに受け止めておられるようですね。
たしかに、何か新たな流派のものを始めようとすると、既存の組織や団体から、何らかの批判が出たりするのは、武道や武術の世界にかぎらずままあることですよね。。
長野さんは、それらを受け止めた上で、游心流武術健身法の研究にまい進しているようですね。
まとめ
長野峻也さんは「マツコの知らない世界」で女性にも役立つ護身術を紹介していましたね。
長野さんに関しては、武術の世界を極めようとしている方で、「最強」の称号を目指す総合格闘技家などではなく、またその体格や動き方から一部から「弱いのでは?」といった批判も出ているようですね。
長野さんは、そうした批判も受け止めた上で活動されているようですね。今後も注目していきたいですね。
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