違法なゴリラ密猟者からゴリラを守るゴリラ保護レンジャーの活動が話題に!その日々は過酷
で時として命の危険もあり、悲しすぎることも!少しその日常と活動に迫ってみました。
(「天才!志村どうぶつ園・「絶滅ゼロ部」」11/4)
引用:日テレHP
「天才!志村どうぶつ園」出演・加藤ゆうみとは
「天才!志村どうぶつ園」では加藤ゆうみさんが、マウンテンゴリラを日々守る、ルアンダの
ゴリラレンジャーに入隊し、その過酷な生活に密着しています。最初に、加藤ゆうみさんの簡
単なプロフを・・・
職業:モデル/女優
生年月日:1996年7月16日
出身:愛知県名古屋市
血液型:AB型
5歳から15歳までの10年間をマレーシアで暮らし、16歳で単身帰国。地元名古屋の茶道の家元で修業を積む。
19歳のときにモデルデビュー。
マレーシアで地元テレビ局TV3のドラマ「J・K・K」で女優デビューを果たした。
このプロフィールを読むと、単なる女優さんとか思いますが、実は、14才で親元を離れ、マレ
ーシアの小さな島で1人で生活した経験があります・・・ といっても、優雅な島暮らしなん
でしょ?とか思いますか?
いえいえ、当時、加藤さんの経験した島暮らしとは、1人で生活、素潜りし、手づかみで魚を
取り、山の中でシカの仲間を捕まえ、自給自足の生活をするというもの。凄まじい“サバイバ
ル経験”ですね。
こんな美人なのに、またいくら、マレーシアに慣れているとはいえ、自給自足の生活を生き抜
く経験とは、なんともスゴイですね。
ですので、すでにスペック的には、かなりのものです! レンジャー要素が強いというか・・
志村どうぶつ園・ゴリラ保護レンジャーの日常とは?
志村どうぶつ園で扱われている、ゴリラ保護レンジャーの日々は危険と隣り合わせです。
たとえば少し前に話題になった、こちらの写真・・・
引用元:「パーク・レンジャー(自然保護官)が密猟者に母親を殺されたゴリラを慰める」スレ
キャプションにあるように、レンジャー(自然保護官)が、密猟者に母親を殺されたゴリラの肩
を抱いて慰めています。
このレンジャーの表情といい、ゴリラの表情といい、本当に悲しそうです。ゴリラの知性の高
さも個人的には、印象に残りました。それだけに、悲しさも深いでしょう。
色々なものが伝わってくる写真です・・・
こちらのドキュメンタリー映画は、この件について、ゴリラを守るレンジャーの日々につい
て、扱っています。わずか2分ちょっとの動画なので、是非ご覧ください。
ゴリラを守るレンジャーの仕事は危険かつ過酷で、アフリカのコンゴ民主共和国の密林では、
女性レンジャーもいます。
しかし、1996年以来、命を落としたレンジャーは150人にものぼります。
たとえば、7800キロ平方メートルもの広さを誇るコンゴのビルンガ国立公園には、世界のマウ
ンテンゴリラの約4分の1に当たる300頭のゴリラが生息している。だが、密猟者やコンゴ紛争
の反乱軍に殺され、大幅にその生息数が減少しています。
当然、レンジャー側にとっても、危険度が増します。そのため、入隊テストそのものが過酷
で、2013年までは、あまりの過酷さに、何人もの女性がテストを受けたものの、誰一人として
テストに合格しませんでした。
レンジャーたちの訓練には、肉体を鍛えることはもちろんのこと、銃の扱いといった技術的な
訓練の数々も含まれ、厳しいトレーニングに耐え抜いてから、ようやく現場に出ることできま
す。
つまり、密林で遭遇するであろう危険な状況を生き抜くためには、強靭な体力と精神力を兼ね
備えている必要があるんですね。
志村どうぶつ園「絶滅ゼロ部~ゴリラ編」~ まとめ
この「絶滅ゼロ部~ゴリラ編」は、日本人にはあまりリアルに伝わって問題に目をつけた良い
コーナーだとおもいます。
また、こういうレンジャーの素質の高く、実力の高いタレントさんが、彼らの活動に同行する
ことで見えてくるものが多いと思いますね!
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