マダガスカルの絶景「針の山」とは?
(ちなみに個人的には、ゴンザレス丸山さんも好きですね・・・)
さて、マダガスカルの絶景「針の山」とは、1990年に、ユネスコ世界遺産にも登録されており、マダガスカルの西部に位置する秘境「チンギド ベマハラ」という世界遺産のことを指します。
今テレビでやってるツィンギ凄いな(初めて知った)。マダガスカルの西部にある地域でこんなのが100kmも続いているらしい。秘境すぎ pic.twitter.com/ZvV1AeTsov
— LINN (@emanon3) July 9, 2017
マダガスカル以外にも「針の山」と呼ばれる場所はあるんでしょうか?
あります!! そして、筆者自身も旅行したことがあり、印象に残っています。ついつい言葉に力がはいっちゃいます!!
ちなみにマダガスカル以外にもある絶景「針の山」とは?
マダガスカル以外にもある「針の山」とは、中国の”石林”のことで、この”石林”も挙げておかないとダメでしょう!
正式には、中華人民共和国雲南省昆明市に位置する自治県で、石林イ族自治県(せきりんいぞくじちけん)という地域。
地図を見て頂くとお分かりのように、”石林”は、昆明市の東側に位置していて、昆明市からも比較的アクセスしやすいです。 ”石林行き”専用の観光バス仕立てになっているバスや、長距離バスが昆明市から多く出ていて、アクセスは良いです。
なお、昆明市は年間を通して晴天率が非常に高いことで知られていて、旅行にもピッタリの地域ですよ!
ただし、昆明と周辺地域は、中国の中でも比較的に、衛生面があまり良くなく(この場合の良くないというのは、たとえば”外食で食あたりをしたり”するケースが多いようなことを指します)、筆者の昆明市に住んでいた数人の友人もよく食あたりになっていたそう・・・
ですので、もし行く場合には、”食あたり”には要注意です。入るレストランを選んだ方が良いです。
(出典元:google map)
どうでしょう?石灰岩やカルスト地形の生み出す造形美・・・自然の驚異ですよね!
さて、話を戻して、今回の「クレイジージャーニー」で、佐藤健寿が旅した、マダガスカルの絶景「針の山」-ツィンギ・・・いったいどうやって行けるんでしょうか?
マダガスカルの絶景「針の山」ツィンギへの行き方
まず、当然のことながら、マダガスカルに飛ばなければなりません! ”最短時間”の行き方は、バンコク経由でマダガスカル航空を利用する方法。
なお、見て頂くとお分かりの通り、ツィンギは、マダガスカルの西部に位置します。
(必要に応じて地図の右下の縮尺ボタンで拡大してみてください♪・・)
もっとも近い国際空港は、ツィンギの右、かつマダガスカルの東部に位置する「アンタナナリボ」国際空港で、ここからツィンギへの移動となります。
なお、移動距離は、約1,000キロ!!
番組では、3日以上の時間をかけて、現地に到着していましたね!
道中は、川を、小船2艘をつなげたフェリーで渡り、悪路を走りようやく到着!!
また、「動物は神聖なものだから、指さしちゃいけない」との案内と受けつつ、一行が神妙に公園内に入るものの、いきなり通訳ガイドが、動物を指さすという突っ込みドコロ満載なリアクションを取るなど、笑いもきっちりと取っていましたね。
また、実際に登山に使用するよりも2時間以上も前に(ものすごい早めに)、身動きの取れにくくなる、ハーネス(命綱)を装着させられるなど、支離滅裂ポイントもあり、なかなかの面白番組に仕上がっていましたね。
そして、ハーネス(命綱)を装着し、ハシゴを登り、洞窟を抜けると、針の山に到着!!
その絶景具合は、前述の写真のように、圧巻!!
ちなみに、ダウンタウンの松本さんが、「いちばんウケたシーン」として挙げていたのが、佐藤健寿と一緒に同行しているスタッフが、「パスタって、ここの特産なんですかね?」とつぶやいたシーン・・・
クールな佐藤健寿がこれまで見せたことがないほど、笑っていましたね。本人曰く、「んなワケないだろう」と思っていたそう・・・あと疲れ切っていて、そんなリアクションになったとも、振り返っていました。
個人的には、見逃さずに、きっちりと笑いを取りにいく・・・ 色々と、松本さんはスゴイなとも思いました。
マダガスカルのTIPS 旅行のベストシーズンなど
マダガスカルの公用語は、マダガスカル語、フランス語、英語です。
また、通貨は、マダガスカル・アリアリ(MGA)という通貨になります。
オススメの旅行の時期は、5月~10月。理由は涼しい乾季だからです。逆に、11月~4月は暑い雨季なので、避けた方が無難でしょう!
実際、今回の、クレイジージャーニーの取材も、ベストシーズンである乾季に行っています。
さて、マダカスカルという国の治安はどうなんでしょう!?
外務省HPによると、2017年10月時点での【危険度】は、マダカスカル全土で「レベル:十分注意してください」となっています。
理由は、2016年6月の独立記念日に,アンタナナリボ市内で手榴弾によるものとみられる爆発事件で3名が死亡する事件が発生したり、大規模イベントや多くの人々が集まる場所をターゲットとした凶悪事件等が時折発生しているとのこと・・・
さらに、マダガスカル全土で,誘拐事件が増加傾向にあったり、武装強盗団「ダハロ」による村落襲撃事案が南西部地域で数多く報告されているので、渡航には十分注意して欲しい旨の案内が・・・
日本を一歩出ると、安全には注意しないといけない国が多いものですね。
針の山「ツィンギ」クレイジージャーニー佐藤健寿まとめ