物価が日本に比べて比較的安いアジアの国々では、お手伝いさんや家政婦さんを雇うというのは、よくある選択肢ですよね♪ 知り合いの主婦の方でも、海外赴任をするメリットのひとつに「現地で家政婦さんを雇える楽さ」を引き合いに出す方がいます。日本では、昔はいわゆるお手伝いさんを雇っている家もあったものの、今はよほどお金がないと無理なのでは?と思っている方も多いかもしれません。
でも、実は、今のこの時代こそ、家事代行サービス市場が急速に拡大しているんですね。TV番組などでも、定期的に取り上げられるようになったのが、その証拠といえますね♪(有吉弘行のダレトク12月19日)
家事代行サービスの現状とは?
家事代行サービスの現状についてですが、以下の資料が示す通り、「家事代行サービス」を知っているものの、利用したことがない人が80%にのぼります。ちなみに、現在、家事代行サービス(家事支援サービス)を利用している人はわずか2%にとどまっています。
そして、「家事代行サービス」を利用していない理由は、「価格」そして(他の人に家の中に入られることへの)不安感やセキュリティ面への不安、どの会社が良いか分からない・・・といったものであることが分かります。
引用元:「家事支援サービスについて」経済産業省のHP
つまり、もし「家事代行サービス」が料金が明朗で、なおかつお財布に優しく、会社とスタッフさんへの安心感があるのであれば、お願いしたい忙しい主婦の方は多いはずです。
実際、家事をされている主婦の方であれば、料理、洗濯、掃除といった家事をこなしていくのは本当に大変ですよね♪ ましてや、小さなお子さんがいたり、自分も仕事しているなんて状況であれば、毎日がくたくたですよね!ご主人さんにも、料理や掃除など家事の一部を手伝ってもらいたいと思ってもなかなか難しいのでは?
それで、この時代「家事代行サービス」にスポットが当たっているのは、決して不思議なことではありません。それほど、主婦の方は本当に忙しいんですよね。
家事を時給換算すると?・・・
そんな毎日が忙しい主婦の方々ですが、恐らく一度は、「自分のやっている家事を時給にしたらいくらもらえるのかな~?」と考えたことがあるのでは?
以前、総務省調査が行った調査で、主婦の皆さんに対して、「もし家事の対価を月給換算する場合、夫より高い月給をもらってもよいと思うか」と質問したことがありました。
すると、そのアンケート調査に参加した主婦のうちの3割が、「夫と同等以上の給料をもらっても良い」と答えました。さらに、「主婦自身が考える自分たちの給料」を答えてもらったところ、月収16万円となりました。これを分かりやすく日給換算すると、日給6,200円、年収で換算すると約200万円という数字になります。
もちろん、これはアンケート調査の中で、主婦の方々が自ら考えて算出した金額ではあるんですが、逆にそれだけ家事のハードさが分かります。実際に、たまに旅行で食事付の宿泊プランなどに参加して、自分で家族のために料理を作ったり、掃除をしなくて良いときの幸福感はなんともいえないですよね♪
ちなみに、主婦の方が一日に家事にかける時間は、平均2時間30分といわれています。これは炊事・洗濯・掃除を含むんですが、皆さん手際が良いですね!言い方を変えるとそれだけ効率的に家事をこなすために努力をされているということですね♪
でも、今の時代、「家事代行サービス」けっこう進化しているんです。ここで「家事代行サービス」を行っている会社を比較してみますね。
CaSy(カジー)
こちらの、CaSy(カジー)は定番になってしまいますが、信頼と実績面で、またお財布にやさしく、オススメできる会社です。オススメできるポイントは・・・
1. スタッフの質の高さ: 登録時の厳しい審査や、ユーザーによる事後評価制度(=アンケート)により、質の高いサービスを提供。
2. 1時間2,190円という業界最安値水準のお値段(クラウドソーシングをフル活用により可能になりました)。
3. インターネット上で24時間365日、いつでもどこでも申し込める便利さ
ちなみに、週一回の定期利用で1時間2,190円~となり、スポット的に単発で利用する場合は、1時間2500円となります。お財布に優しい料金ですね。
では、実際のどんなスタッフの方が来て作業してくれるのかというと、こちらの動画が参考になるかもしれません。名刺の渡し方から、笑顔などヒューマンスキル的な要素まできちんと考慮して選ばれている方が来てくれますね。手際ももちろんいうコトないです!
スタッフさんの求人募集にあたっては、ヒューマンスキルを重視して、選んでいることも分かりますね。
キャットハンド
「キャットハンド」はまずネーミングが秀逸ですね♪たしかに忙しい主婦にとっては「猫の手も借りたい」ほど忙しいことがあるはず・・・
こちらの会社のポイントは・・・
1. 人材派遣会社として20年の実績を持ち、選びぬかれた質の高いスタッフが対応。
2. 利用に関する不安点も、担当のプランナーがスタッフと共に訪問して、お客さんの要望をヒアリングし、 気になる点の微調整や最適なプランの提案もしてくれます。
3. 初回の方用に 「初回2.5時間お試しプランが無料(通常4,980円)※定期プラン希望の方前提」 などの体験トライアルあり。
4. 「業界最安水準の1時間1,980円」 「Airbnb(民泊業)向けの清掃代行サービス」 といった魅力的な価格やサービスも用意しています。
スタッフさんが、きちんとお客さんと会話&コミュケーションをとりつつ、作業を進めていっている様子がこの動画から分かります。安心感がありますよね♪
この会社の特長として、家事代行の現場スタッフさんとお客さんの間にプランナーさんが担当として入ってくれること。つい遠慮して言えないことも、プランナーさんを通すので言いやすいはず。「言った、言わない」などのトラブルを避けることができるのがイイですね。
ベアーズ
よく「タダより高いものはない」ということばを聞くことがあります。これはある意味真実で、やはり「良いサービスは、それ相応の対価を支払うことが必要」という考えを伝えていると思います。
ベアーズはまさにそういった会社で、”技術とホスピタリティーが特に高いスタッフ”のみが対応します。特長はずばり・・・
求人に応募して働き出す方すべてがスタッフさんになれるわけではなく、5つ星ホテルでの接遇・客室清掃・セッティング研修を受講し、評価基準をすべて満たしたスタッフのみが対応します。
ちなみに全スタッフの1%未満しか訪問スタッフになれないほどのクオリティの高さ、です。「家事代行サービス」としては、1時間あたり6500円かかりますが、その価値はあるサービスを提供しています。
ベアーズのサイト ⇒ ベアーズ
かなり細かい部分まで、細心の注意を払って作業をしており、そのサービスのクオリティはホテルなみですね♪
家事代行サービスのエリアは?
「家事代行サービス」に関しては、どこのエリアをカバーしているかなのですが、これは各社によって異なるようです。実際に「家事代行サービス」の求人情報は、東京のほかに名古屋、福岡、大阪、神戸、仙台などで検索にヒットします。これらは、実際人口が多い都市で、こういった都市では、「家事代行サービス」を提供している可能性が高いですね♪
ですので、自身の住まいがサポート圏内かどうかについては、まずは電話で確認することをオススメします。
ちなみにネットでは、「家事代行サービス 求人 危険」なんてキーワードがヒットします。でもこのことばの背景としては、1人暮らしの男性宅にサービスで行くことを連想して、検索する人がいる部分にありそうです。でも実際は、上記にあげた会社であれば、働くスタッフさんの教育、安全面での取り計らいがされており、提供する「家事代行サービス」に求人することが危険ということはありません。さらに実際にこういったサービスを利用するのが女性が多い現実もありますね。
まとめ
前述のとおり、「家事代行サービス」に関する調査で、「主婦自身が考える自分たちの給料」を答えてもらったところ、日給6,200円という金額が算出されました。また、主婦の方が一日に家事にかける時間は、平均2時間30分ということも触れました。
それと、「家事代行サービス」の料金を比較してみると、週1日&2時間だけでも、「家事代行サービス」を利用するとか、スポット的に利用するなど、予算に合った利用の仕方をしてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、実際に、家事代行サービスを利用した人の口コミなどを見てみると、「本当に助かった」の声が多いです。でも一方で、選んだ家事代行サービスとの相性が悪かったり、「はずれのスタッフさんだった」という口コミも一部見受けられました。ですので、選ぶ「家事代行サービス」を選ぶ際には、ある程度慎重になって、できればトライアルや安い料金で初回試せるようなサービスを提供する会社がオススメですね。こういった面も念頭に入れる必要がありますね。
いずれにしても、「家事代行サービス」は日本でも着実に広まりつつあり、上手に「家事代行サービス」を利用することで、主婦の方の負担を軽減することができるような時代になってきていますね♪ もちろん、主婦だけでなく、年齢からくるもので家事をすることがおっくうになった方などにもオススメできるサービスですね!
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