カズオ・イシグロさん出身は?家族は?妻【写真あり】と子どもはいるの?ノーベル文学賞受賞

2017年のノーベル文学賞が日系英国人で作家のカズオ・イシグロさん(62)に授与することが発表されました!!いやぁー日本人として誇らしいですし、うれしいですね!!でも、カズオ・イシグロさんの出身や、家族や妻、子どもさんってどんな方たち?とも思いました。きっとカズオ・イシグロさんの家族の方々は優秀なんだろうな~と思いましたが、どういう方々なんでしょうか。

ちなみに、ノーベル文学賞の授賞理由は「彼の小説は、偉大な感情の力をもって、我々の世界とのつながりの感覚が、不確かなものでしかないという、底知れない奈落を明らかにした」とのこと。授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、賞金900万スウェーデンクローナ(約1億2400万円)が贈られる予定ですね。

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カズオ・イシグロさん出身・家族は?

カズオ・イシグロさんの漢字表記は、石黒 一雄さんです。出身地は、長崎県長崎市で、1960年、5歳の時に海洋学者の父・石黒鎮雄が北海で油田調査をすることになり、一家でサリー州・ギルドフォードに移住、現地の小学校・グラマースクールに通いました。

なんか、恰好良いですね・・・学者の父に連れられ、家族で英国に移住とか・・・

5歳の時からイギリスに住んでいますので、英語の発音はもはやネイティブですよね。実際に、ノーベル文学賞受賞の様子をテレビで見ていても、そう思いました。たとたどしさや、なまりなどはなく、スムーズに話しておられました。

一方で、日本語も話せますので、親が相当意識して日本語も使う環境を提供するなど努力をされたんじゃないかな?と思いました。そうでないと、なかなか流暢かつ細かなニュアンスを日本語で伝えることはできないと思います。

ちなみに、カズオ・イシグロさんは、1978年にケント大学英文学科、1980年にはイースト・アングリア大学大学院創作学科を卒業するんですが、なんと、当初はミュージシャンを目指していたとのこと。

えっ?なんで、ミュージシャンとも思うんですが・・・

しかし、後に、文学者を目指すことになります。 そして、1982年にイギリスに帰化します。

カズオ・イシグロさんの家族は?妻と子どもは?

カズオ・イシグロさんは、1986年にイギリス人のローナ・アン・マクドゥーガルさんと結婚します。右側が、イシグロさんの奥さんです。奥様はイギリス人ですから、当然ながら、英語でコミュニケーションを取るはずなので、イシグロさんの英語がネイティブであってもおかしくないですね。。

お二人には娘さんが1人いて、名前はナオミさんといいます。子どもさんのというかお嬢さんのナオミイシグロさんは、現在25歳で、大学院生です。

こちらは、ナオミイシグロさんのTwitte画像になります。美しい方ですね。

ツィートを見てみますと、イギリスのEU離脱反対を訴えていたりと、しっかりとしたポリシーや思想を持っていることが分かりますね。恐らく、その背景として、父・カズオ・イシグロさんは日本からの移民ですので、移民問題で揺れ、閉鎖的に向かうイギリス世論に危機感を持っていたようです。

ナオミさん自身は、イギリスで生まれ育っていることから、そうした危機感を抱く父を見ていて影響を受けた部分はあるかと思います。

ナオミさんが在籍する大学院は、父カズオさんが博士号を取得した国立イースト・アングリア大学(University of East Anglia)で、これまた、父親と同じくクリエイティブライティングを専攻しています。

実際に、国立イースト・アングリア大学に通う人からのツィートがあったりします。。

これは、カズオ・イシグロさん子どもさんのナオミさんも作家になる可能性・大ですね。そして、カズオ・イシグロさんの作家としての優秀なDNAが受け継がれていそうです!!今後に期待したいですね。

カズオ・イシグロさん出身は?家族は?妻と子どもは? ~まとめ

カズオ・イシグロさんの出身地や、家族構成をまとめてみました。奥様や娘さんも含めて、家族全員で仲良い雰囲気も伝わってきて、ほっこりしますね!

一方で、お嬢さんのナオミ・イシグロさんも、文学を学ぶなど、早くも次世代に向けて、バトンが渡されているようで、このようにして、才能が受け継がれていくんだな~とも思いました。

これからの、カズオ・イシグロさんの活躍はもちろんのこと、ご家族の活躍も楽しみですね!!

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