WBA世界ミドル級タイトルマッチで、ついに村田諒太選手が王者アッサン・エンダムを7RTKOで下して完璧な勝利!! では、今後村田選手を待ち受ける強敵とは?取り上げてみます!
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WBAミドル級王者・村田諒太を待ち受ける強敵とは?
2017年10月22日、村田諒太選手がWBAミドル級王者アッサン・エンダムを7RTKOで下して
勝利を収めましたが、今後はその防衛ロードにも注目が集まるはずです!!
では、今後村田選手を待ち受ける強敵とは?
WBC、ゴロフキン対カネロ戦の薬物検査を両選手がクリアしたことを発表! – ボクシング in44y https://t.co/ODV8YI2hMM #ボクシング
— ボクシングサイト更新情報 (@boxinfoJP) September 30, 2017
WBAミドル級王者・村田諒太の最終目標とは?
ICYMI ゴロフキンのトレーナー、アベル・サンチェスが語るアッサン・エンダム対村田諒太リマッチのポイント(杉浦大介) – Y!ニュース https://t.co/A6UBc21oYD
— daisuke sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) October 21, 2017
一言、最終目標は、”ゴロフキン”の首ひとつでしょう!
まず、理解しておくべきなのは、WBAには『スーパー王者』制度があり、この『スーパー王者』になれるのは、同団体(WBA)以外のタイトルを同時に獲得した王者のみ・・・
現在(2017年10月時点)、WBAミドル級の『スーパー王者』は、カザフスタンの”ゲンナジー・ゴロフキン”。まさに、世界最強の男ですよね・・・
ゴロフキンの持つ味、それは、クリンチさせないディフェンス感と絶妙な距離感に優れており、変幻自在なストレートとフックでダウンを奪う、KO率80%を超える破壊力と爆発力を兼ね備えているということ。
ボクシングに必要な、パワーだけでなくインテリジェンスも備えた強敵です。また、その一方で、ファンを大事にするなど、人格者との評価も高いです。
現時点での村田選手が、このゴロフキンと対戦できるのは、可能性としてはまだ低いかもしれませんが、将来的には戦う可能性は十分にあります!!
そして、一部では、村田選手の実力では、ゴロフキンのそれと違い過ぎるとの声もありますが、今回2回にわたって対戦したエンダムは、世界ボクシング機構(WBO)の王座に就いた実績もある強豪で、決して弱くありません!
今回、文句を言わせない勝利を収めたことで、村田選手の実力は証明されました。なので、今後、目標として目指したい対戦相手であることは間違いないでしょう!
まとめ
今回の村田選手の勝利は快挙と言ってよいでしょう。
もちろん、現WBAスーパー王者の首が目標としても今では難しいという声もあることでしょう。しかし、絶対王者ゴロフキンも35歳。
一部では、かげりも指摘されています。村田選手も若くはないですが、是非、商品価値を高めていき、最終的に、ゴロフキンと対戦してほしいなと思います!!
その日を楽しみにしています!