大久保陸人(大東大)父親は”元祖山の神”【画像あり】箱根駅伝2018

箱根駅伝2018の見どころポイントはいろいろありますが、そのひとつが2世ランナーの存在。ここでは、大東文化大学の大久保陸人選手に注目してみます。最初に大久保陸人選手のプロフィールを紹介します!

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大久保陸人のプロフ&身長体重&出身高校などは?

ここでは、大久保陸人選手の身長体重&出身高校などのプロフィールをご紹介します。

大久保 陸人(おおくぼ りくと)

生年月日:1996年5月16日の宮城県出身(21歳)

身長/体重:161㎝/48kg

血液型:A型

出身校:船迫中学(サッカー部)→東北高校(陸上部)

実は、最初から陸上をやっていたわけではなく、サッカー部出身なんですね。個人的に、大久保陸人選手の”陸人”という名前が「陸上臭」がスゴイですよね。で、その理由とは?

大久保陸人の父親が”元祖山の神”でスゴイ

自分の息子に「陸人」と命名した父親とは? 大久保陸人選手の父親は、スゴイ人なんですね。その正体は、”元祖山の神”と呼ばれた大久保初男さん。ちなみに大久保初男さんも大東文化大学出身でした。

大久保初男さんは、とくに”山登りの高い技術”を持ち、5区で4年連続区間賞を獲得するという偉業を成し遂げた「ザ・山登りの名人」。大東文化大学は、「山の大東」と呼ばれるほど、その山の強さは有名ですが、まさに「山の大東」を象徴する野武士の一人といっても良いですね。

引用元:www.yomiuri.co.jp

ちなみに、大久保初男さんの獲得した「5区での4年連続区間賞」ですが、その記録がコチラ!

第50回(1974年)5区(21.4K) 区間賞 1:13:41
第51回(1975年)5区(21.4K) 区間賞 1.12:02※区間新
第52回(1976年)5区(21.4K) 区間賞 1.12:35
第53回(1977年)5区(21.4K) 区間賞 1:11:48※区間新

この期間、大東大の総合成績は、総合1-3位となっており、大久保初男さんの貢献度の高さが分かります。

ちなみに、大久保初男さんは、大東文化大学卒業後は、大昭和製紙に就職し、強豪だった瀬古や宗兄弟らと競い、マラソンでオリンピックも狙いましたが、マラソンでは大成はしませんでした。しかし、その後も、仙台大学助教授を歴任し、仙台大学陸上競技部監督も務めるなど、陸上競技と終始関わってきた方ですね。

大久保陸人に期待できる理由(ワケ)

大久保陸人選手は、前述のように、最初から陸上をはじめたワケではなく、高校から駅伝を本格的にはじめた経歴を持っています。でも、その記録から分かるのはポテンシャルの高さ。

それは、大久保選手の高校のときの記録を見ると分かりますよ!

高校1年:全国高校駅伝出場。3区39位

高校2年:全国高校総体5000メートル出場、結果は予選敗退。

高校3年生:全国高校駅伝出場。3区27位

全国高校駅伝は1年で3区39位、3年で同27位。

たしかに、中学時代サッカーをやっていたときにも、練習と試合で走ってはいたと思いますが、それと駅伝の練習方法や内容は全く違いますからね!駅伝経験ゼロから、わずか高校2年で全国高校総体への出場を果たすというのは、その持つチカラの差といってイイでしょう!

まとめ

大東文化大学の大久保陸人選手のポテンシャルの高さはいうまでもないでしょう!でも、個人的にやはり父親である、大久保初男さんの血・・・その走りのDNAを継いでいることは間違いないでしょう!

大いに期待しましょう!

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